大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

agri-cube(アグリキューブ)

コンセプト

当社は、1955年に創業商品「パイプハウス」、1959年にはプレハブ住宅の原点「ミゼットハウス」を開発・販売し、その後、様々な商品を世に送り出し高度経済成長期の建築・住宅需要を支えてきました。
現在では、100周年を迎える2055年までに10兆円の企業群を目指すべく、国内市場のみならず、グローバルマーケットを見据えた事業展開を図るとともに、将来の生活に関わる様々な事業分野「ふ(福祉)・か(環境)・け(健康)・つ(通信)・の(農業)」を創出すべく、事業領域の拡大を図っています。
そのような中、2008年より、農業生産の効率化と工業化、日本の食料自給率の向上を図るべく、農業分野への事業検討に入りました。
2009年4月には、「おかやま緑化フェア」での農業モデル棟の展示を皮切りに、同年8月には、経済産業省の「先進的植物工場推進事業」に申請し、実験用プロトタイプを開発、その評価検証を商業施設・関西国際空港等で行ってきました。今回、当社が販売する「植物栽培ユニット《agri-cube》」は、これまで永年培ってきた建築の工業化の技術を駆使し、大和ハウスグループの大和リース株式会社と共同で新たに開発したユニットを採用し、植物を栽培するために必要な照明や水耕栽培設備、エアコンなどを組み合わせパッケージ化した農業生産ユニット商品です。


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