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CASE16 介護付き有料老人ホーム アシステッドリビング習志野(千葉県習志野市)

民間主導による公的資産の有効活用。周辺地域の活性化と介護ニーズに応える複合施設。

市有地を活用し、地域のニーズに応える公共機関と医療・介護の複合施設が誕生。

事業展開

千葉県習志野市では、昭和40年代に京成線 実籾(みもみ)駅周辺の区画整理事業を実施。街は、駅前を中心に商店会が形成されるなど賑わいを見せましたが、その一画の市有地約1,300m²だけは長らく使われていませんでした。かねてより多くの住民から「地域住民が利用できる施設」への有効活用を望む声が挙がっており、市では平成24年6月に活用事業の公募を実施しました。

活用にあたっては、近隣地区の既存コミュニティセンターが手狭であったことから、公募内容として、「大人数の集まれる集会施設と連絡所」の機能と「地域の活性化につながる施設」の提案が求められた結果、当施設の建設が行われることとなりました。
自治体が運営する公共施設と、民間事業者が運営する介護施設、さらに医療施設の複合化という、全国でもあまり例のない事業となっています。

事業化に際して、主な事業者であるZENウェルネス様は、資金調達手段としてACAヘルスケア株式会社様の組成する医療ファンドを活用。ACA様の依頼で施設計画を担当した大和ハウス工業は、「入居者の利便性や地域への貢献を」とのニーズに応えるべく、併設クリニックとして地域の透析治療に実績を持つ医療法人社団小羊会様をご紹介。平成28年3月に竣工した建物は、1・2階の一部と3~7階は介護付き有料老人ホーム「アシステッドリビング習志野」、1階の一部と2階に市の連絡所とコミュニティホール、1階には透析治療を行う「習志野腎クリニック」で構成されています。
事業スタイルは、(1)ACAヘルスケア様が組成したヘルスケアファンドが運営するTMK(特別目的会社)が建物建築 (2)1階の習志野市東部連絡所と2階のコミュニティホール部分は土地建物を習志野市様が区分所有 (3)それぞれZENウェルネス様と小羊会様に賃貸するという手法を取っています。

計画のポイント

POINT-1
医療・介護・公共の複合施設
習志野市では、かつての区画整理事業によって生まれた約1,300m²の市有地が、長期間に渡り使用されず、地域住民の要望もあり有効活用策を検討されていました。地域が希望する公共施設(コミュニティホール)、周辺商店会の活性化にもつながる付加価値の高いプランが求められており、市の介護ニーズも踏まえた介護付き有料老人ホームとの複合化案に決定。さらに、入居者様が長く健康に暮らしていただくための医療サポートとして、大和ハウス工業の紹介で、地域の透析治療に多くの実績を持つ医療法人社団小羊会様の新たな拠点を併設することが決定しました。入居者様や周辺住民の透析治療に対応するとともに、入居者様への訪問診療にも対応しています。
POINT-2
施設建設にあたり資金調達の一環としてヘルスケアファンドを活用
7階建、延床面積5,364m²の建物は、土地購入費および建設資金をACAヘルスケア様が組成したヘルスケアファンドが出資するTMK(特別目的会社)より調達。土地建物は、TMKの所有となり、ZENウェルネス様と医療法人社団小羊会様に賃貸借するという事業スキームを採用しています。なお、1階の東部連絡所とコミュニティホール部分については、習志野市様が区分所有されています。
建物構成

CASE16

介護付き有料老人ホーム アシステッドリビング習志野

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  • 介護施設のケーススタディ

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