賃貸住宅をお探しの際、外観や室内の様子、生活時の動線は物件見学で確認できても、建物そのものの信頼性を確認することはなかなかできません。建物をしっかりしたものにするのは、実は皆さんの目には見えない部分。地盤の強度であったり、基礎構造などの建築技術であったりするのです。
そこで“D-room”では、一棟の賃貸住宅ができるまでのストーリーを公開。物件見学では見ることのできない、“D-room”の建物としての信頼性や住宅作りへのダイワハウスのこだわりをお確かめいただければと考えました。もちろん実際の作業工程は物件によって異なりますが、こだわりはどの“D-room”でも同じ。皆さんがご検討中の“D-room”にも活かされています。
安心して住める住宅の基礎は、文字どおり「基礎工事」にあります。でもさらなる安心を追求すれば、実はそれ以前に、住宅を建てる地盤の強度にもこだわる必要があるのです。
“D-room”では一般的な基礎工事の前に綿密な地盤調査を実施。地盤が弱いと判定された場合、適切な地盤補強工事を行うなど、基礎の基礎づくりにとことんこだわった、万全の体勢で取り組んでいます。
地盤の安全性が確保されたら、ようやく基礎工事にかかります。土地を掘り起こして、底に硬く丈夫な砂利や砕石を敷き込みます。ここに「主筋」・「腹筋」・「あばら筋」・「ベース筋」・「ベース補助筋」の5種類の鉄筋を配置して型枠を作り、コンクリートを流し込みます。
引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリート。“D-room”の基礎は、この2つの部材の良いところを組み合わせて、高い安全性を確保しています。
基礎コンクリートがしっかり固まったら型枠をはずし、打ち込み状態を確認。地面からの湿気を防ぐ防湿シートとアリの侵入を防ぐ防蟻シートを敷きます。とくに湿気は建物の大敵であり、快適な生活の大きな障害になるもの。“D-room”ではさらにコンクリートを打ち込み、地面からの湿気を徹底的に防いでいます。
基礎工事が完了すると、いよいよ建方工事。家屋部分の組み立てです。部材はダイワハウスの全国10ヶ所の工場から直送。みな厳しい品質管理のもと製造されています。
外壁パネルは土台に細心の注意を払って固定されます。
“D-room”が高い信頼性・耐震性を維持できるのも、こうした徹底的なこだわりのなせるわざなのです。
屋根は快適な居住空間の要。“D-room”では、屋根の下地に「ゴムアス系ルーフィング」を貼った屋根パネルを使い、さらに防水テープを貼るなど、あらゆる天候の変化にも対応しています。
こうした基礎工事から建方工事の品質が、住宅の耐久性を左右します。
“D-room”には、地震や台風といった日本ならではの心配事に対するハウスメーカーの知恵が活かされています。
床組をして天井の下地を整えたら、いよいよ実際に床、天井、外壁を仕上げていきます。部屋を区切る間仕切りを組み立て、水廻りを整備して、皆さんが実際に生活するお部屋を作っていきます。
集合住宅の場合、上下階あるいは隣世帯との防音対策がとても大切。上下階の床材やお隣との壁、外壁の素材・構造には徹底的にこだわり、皆さんの音の心配を軽減します。またこうしたこだわりの壁面は、お隣への延焼・お隣からの類焼など、火のトラブルも防ぎます。
快適な居住空間は安心の居住空間。“D-room”はそう考えています。
住宅でもっとも重要な工事のひとつ、給排水衛生設備工事。とりわけ集合住宅では、2階世帯の水廻りのトラブルがそのまま階下の生活にも影響するため、個々の設備工事もよりいっそうの信頼性が求められます。
最終仕上げとして塗装・クロス貼りなどを行います。
“D-room”では建材はもちろん、使用する接着剤や塗料などにも細かく配慮。シックハウス症候群対策も万全です。
安全で、快適で、健康的な住環境を実現しています。