D-room の賃貸住宅でペットとお住いの方々に、ペットと暮らす生活についてお話を伺いました。

![]()
銀ちゃんとの暮らしはどれくらいになるんですか?
もう9年になります。以前、京都に住んでいて、その頃からの大切な同居人ですね。
仕事の関係でこっちに来ることになったんですが、一緒に引っ越してきたんです。
![]()
飼うにあたって何か工夫していることなどはありますか?
う~ん…。…特にはないですね(笑)。
ネコ用にケージを作って自由に遊ばせる時間をしっかり区切っているとか、窓を開けっ放しにしておいていつでも出入りできるようにしているとか、
友人からはそういう「我が家の方針」みたいな話をよく聞くんですけど。私の場合はただお互い好きにやっているって感じですね。私もネコも自由な性格なので。
![]()
その自由さがネコの魅力。
そうです。ネコって悠々自適で、きまぐれで、「飼われている」って意識なんてまるでないって感じじゃないですか。
呼んでも無視するかと思えば、お腹が減ったら甘えてきたり。そんなところもネコが好きな理由でもあるし、あまり締め付けたくないんですよ。
ストレスがたまって、猫にもよくないんじゃないかなとも思うし。
![]()
賃貸住宅だからと特に気をつけているわけでもない?
そうですね、普通に同居してます。ツメ研ぎは確かに気になりますかね。
退居の時は壁紙を張り替えなければならないでしょうけど、まあそれは最初からそのつもりで飼っていますから。
トイレは決められた場所できちんとしてくれますし、なにより犬と違って人の気配や街の音に反応して吠えることもありませんから、
アパートやマンションでは飼いやすいかも知れませんね、ネコは。
![]()
でもご近所とのトラブルとかありません?
ないですね。恵まれているのかも知れません。ペット可ということもあるんでしょうが、ご近所の方々がネコに優しくて、ちょっとしたアイドルみたいな感じになっています。
時々お隣のベランダにおじゃましてるようなんですが、気になさらずむしろよろこんで迎えてくれたり。ただ、もちろん、そういう恵まれた環境に甘えてはいけないと思っています。
それ以外の、普段のご近所づきあいが実はすごく大事なんだなって。
集合住宅でのペットのトラブルって、なんていうか、ペットの問題以前に飼主自身が一番の原因なんじゃないかなと思うんですね。
![]()
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い?(笑)
そういうことですね。でも逆に飼主である人がきちんと日常生活のマナーを守って暮らしたり、ご近所の方と仲良く生活していれば、
ペットの大きなトラブルなんてそうそう起きないじゃないかなって。
![]()
ネコがご近所の潤滑油、なんてそう簡単にはいかない。
でも、そんなご近所付き合いの大切さを気づかせてくれたのは、実はネコだったりもするんです。
私がご近所から白い目でみられたら、この子もそうなっちゃうんだろうなって。それでいろいろ気をつけるようになった、というところがちょっとあるんです。
その意味では、銀ちゃんは、私の人生の潤滑油みたいなものです。子どもの頃からネコを飼っていて思うのは、ペットとの生活を通じて自分が成長できるということ。
これからも、きっといろいろ学んでいけると思っています。