ペットとのお部屋探し

ペットライフのススメ。幸せなペットライフをおくるための情報をご案内!

私たちと一緒に生活する間に、小さな赤ちゃんから、やがてはおじいちゃん・おばあちゃんになっていくペット。
そんなペットと暮らす部屋を探すには、共に生活する家族の一員としての配慮が必要なこともあります。
そう、皆さんとペットとの生活はもう始まっているのです。

ペットと周辺環境

信頼できる動物病院が近くにないと、いざとなったときにタイヘンです。
特に中型以上のイヌの場合、ケージを抱えての長距離移動はかなり重労働。ペットにとっても大きなストレスになります。産まれたばかりから飼い始めるのであれば、検査や診断、ワクチンの注射などではじめは結構ちょくちょく通院することに。タクシーを使える場合もありますが、もちろん出費はかさみます。
何より、不安な1人暮らし。かけがえのない小さな命をたった1人で背負うのは、喜びであると同時に大きなプレッシャーでもあります。
かかりつけの先生が近くにいる毎日の安心感はとても大きなものです。

ペットと周辺環境

物件を探す際は、近くに動物病院があることを確認するだけでなく、自分の飼っている動物を専門にしている先生はいるか、急患や往診は受け付けているか、などを細かくチェックしておく必要があります。しっかり対応してくれる良い病院かどうか、近所の評判を確認しておくのも大事なこと。エントランスから待合室をのぞくだけでも、そのあたりの雰囲気は結構わかるものです。
動物病院は近年増えてきていますが、信頼できる病院を見つけるのはそう簡単ではありません。
あまりこだわりすぎても物件探しが立ち行かなくなってしまうのが現状ですが、近くに良い動物病院を見つけられたら、それはその物件の大きなプラスポイントと考えていいと思います。

ペットショップ、ペットホテル、ペット同伴で入れるカフェなどもあたりにそろっていればいうことなし。
毎日の生活が楽しく・便利になるだけではなく、そういう地域の住人は、ペットに対する眼差しもあたたかであることが多いものです。ワンちゃん好きの人たちのコミュニティーもあったりして、ペットを通じた交友関係が広がります。

イヌ、特に大型犬の場合は、しっかりとしたお散歩コースの確保も大切です。運動量はお散歩時間だけでなく、お散歩コース(起伏など)にも左右されます。それぞれに必要な運動量から時間とコースのイメージをつかんでおき、物件見学の際は辺りを散策してお散歩ルートのめぼしをつけておきましょう。こう考えると、周辺環境のチェックだけでもしておくべきことが沢山ありますね。

ペットとお部屋の環境

次に気をつけなくてはいけないのは、気温の変化など、一日を通したお部屋の環境。閉め切った真夏の部屋の温度は、場所によっては40℃を超えることもあります。
フェレットなど暑さに弱い動物を飼っている人のなかには、わざわざ日当たりの悪い北向きの部屋を転々とする人も。
ワンちゃんも得てして暑さには弱いので、夏場はクーラーをつけっぱなしという人も結構多いでしょう。

ペットとお部屋の環境

室内飼いなら、自分より家で過ごす時間の多いペットのお部屋の環境を真剣に考えてあげたいもの。
日当たりよりは風通しがよく、夏場も涼しい部屋が好ましい場合が多いです。換気用の窓は、地窓よりは高窓のほうが安心です。

また、動物は音に敏感なので、あまり騒音の大きい部屋もストレスを招きます。
特にハムスターなど夜行性の動物は、昼間の工事の音にびっくりしてしまうことも。下見をした土日にはやっていなかったりして、このあたりは結構見落としてしまいがちなことですね。物件見学の際には、少し大げさかもしれませんが、自分が動物になったつもりでその部屋で過ごす一日をシミュレーションしてみるのもいいでしょう。

子犬や老犬には、滑りやすいフローリングは危険。
最近では成犬でも股関節亜脱臼を起こすなどの事故が増えています。粗相をしてしまったときの「しみ」のことを考えても、床は張り替えがきくクッションマットがおすすめ。もっとも、これらの準備は入居後でも問題ないので、お部屋探しの際には頭に留めておく程度でも良いでしょう。

ペットとお部屋の広さ

部屋の広さは深刻な問題。トイレやらケージやら、ペット用品は結構かさばるうえに場所を選びます。
1人暮らしの場合なら、自分が最低限窮屈を感じない広さ+2~3畳くらいは、飼い主の居住性だけを考えても必要です。

ペットの運動に考慮してあげる必要もあります。基本は「ネコなら高さ・イヌなら広さ」。
縦の運動を好むネコは、スペースは狭くても、キャットタワーなどで運動不足のストレスを解消してあげられます。
本棚とタンスをだんだんにして置いてみたり、段ボールでお手製のネコ階段を作ってみたり、お金をかけないで遊び場を作るのだって工夫次第です。
好奇心が旺盛で創意工夫に富んでもいるので、運動スペースの面ではわりと苦労がかからないのがネコだったりします。

人間と同じく横の運動を必要とするイヌは、朝夕30分程度の散歩は必須として、部屋のなかでも適度に遊ばせてあげる必要があります。
扉をあけたままにして、あちこち行き来ができるくらいの間取りと広さがあった方が好ましいです。
広いスペースを確保するのがどうしても難しい場合は、お散歩の時間を多めにとってあげましょう。週に1回はドックランで思いきり走らせるなど、運動の質を高めるのも同じことです。

結局、理想をいえば、イヌやネコなら居住人数+1人分くらいの広さがペット・飼い主ともどもストレスフリーにつながります。
「ペットは家族の一員」と考える人が増えてきているので、これは自然な発想と受け止められる方も多いかもしれませんね。

ペットライフの水廻り

お風呂や洗面台など、お手入れのときの水廻りの使い勝手を考えることも重要です。
特にイヌの場合、お散歩が毎日ならお手入れも毎日。お風呂場で腰をかがめてゴシゴシやるのは、洗濯板での洗濯さながら結構な重労働なのです。
腰痛に悩まされる飼い主さんも多いとか…。

立ち洗いができる業務用のシンクなどがあればベストなのですが、戸建タイプでも普通の賃貸物件ではまず期待できません。
その点、洗面化粧台のなかには、滑り止めマットをひけば小型犬が洗えるサイズのものもあります。充分な大きさと深さの化粧台があれば、ワンちゃんのお風呂に使うことを考えてもいいでしょう。歯磨きはキッチンで済ませる、お化粧には別にドレッサーを買うなど、衛生面への配慮もふまえ検討してみてください。

お庭があるテラスハウスなどでは、廃材でオリジナルのワンちゃん風呂を作るなど、いろいろと工夫されている方も。
なんせ、お散歩の後のお洗濯、これは本当に大変なのですから。

広めのトイレにはネコ用のトイレを併設している、という人もいます。
消臭対策が1カ所で済みますし、部屋にトイレを置かなくて良い分衛生的です。もちろん扉の開け閉めには工夫が必要。
ネコちゃんは基本的に扉を閉められませんので(隙間があれば開けることはできます)、トイレとキッチンが隣接しているお部屋などではなかなか難しいかもしれません。
トイレスペースをネコと共有にしているお家は結構多く、なかには人間用の便器で普通に用を足している子もいるというのだから驚きです。

「ペットOK」の規約について

「ペットOK」と書かれた物件でも、その規約は様々です。ペットならなんでもOKということは実はほとんどなく、オーナーさんがひいきにしている動物のみ可としているところが多いようです。小動物はお願いすれば大丈夫な場合も多いのですが、イヌはOKだけどネコはダメ、というような物件は少なくありません。
頭数も制限されているところが多いので、多頭飼いを検討している人は注意して下さい。

「ペットOK」の内実は?

また、ペットOKの物件でも、実際にまわりがあまりペットを飼っていない場合は気兼ねして不自由も多くなります。
実際にどれくらいペットと暮らす入居者がいるのか、可能な範囲で聞いておくのも良いと思います。
もちろん、「お隣は何の動物を飼っていて…」などというのはプライバシーに関することなので詳しくは教えてくれませんが、全体の人数と大体の内訳くらいは問題ないのではないでしょうか。

反対に、ペット不可の物件でも交渉次第で許可をもらえる場合があります。
その場合、敷金を上乗せしたり新たに誓約書を交わしたりするケースが多いようです。現在住んでいる部屋の契約を改訂する場合は、必ず不動産屋さんや司法書士の先生に相談して内容を確認してもらって下さい。
違約金や退去義務など、罰則条項が規定されている場合は特に注意が必要です。

また、契約内容に関して、入居者側での条件が変わったときは即オーナーさんに報告・相談しましょう。
例えば、ペットが子供を産んでしまった場合などは、そのまま飼い続けるとなると契約内容の変更が必要なこともあります。「ペット可」物件は、動物好きのオーナーさんの好意で運営されているケースも多いもの。
動物を愛する仲間同士としてお互いを尊重し、ルールやマナーはしっかりと守りたいですね。

ご希望の地域を選択して、さっそく検索!

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