indexへprevious2003 Annual Reportnext
10 コーポレートガバナンス

基本的な考え方
 当社は、コーポレートガバナンスを経営上の重要課題と位置付け、株主を始め、顧客、従業員など、 ステークホルダーの信頼を高める観点から、迅速かつ適正な意思決定の強化を図り、効率性と透明性の高い経営体制を確立することを基本 方針としております。
コーポレートガバナンス充実に向けた取り組み
1. 1999年6月に、企業体質の強化ならびに経営の効率化の一環として執行役員制度を導入し、 取締役会における迅速な意思決定を図ると共に、 2001年6月には、取締役の任期を1年とし経営責任の明確化を図ってまいりました。
2. 透明かつ公正な企業活動を推進するため、2003年6月に、社外監査役を1名増員し、監査役5名(うち、社外監査役3名)とし、経営監視機能の強化を図ると共に、客観的な経営に関する助言を受けております。
3. 経営の透明性を高めて信頼性を確保するため、適時かつ迅速な情報開示を行うと共に、その方法および内容の充実を図るなど、ディスクロージャーの強化に努めております。
4. コンプライアンスの一環として、企業を取り巻くリスクを事前に回避し、発生したリスクに対して迅速・的確に対応するため、2002年4月にリスク管理委員会を設置致しました。 併せて全役職員にリスク管理意識を徹底することにより円滑な事業運営を図ると共に、当社ないし大和ハウスグループの健全な発展を目指しております。
 
  大和ハウス工業コーポレートガバナンス概略図
このページの一番上へ
indexpreviousnext
Daiwa House group
English>>