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環境マネジメント

環境マネジメント体系

大和ハウスグループの取り組み

当社は、環境ビジョンに定めた「環境理念」、「環境活動重点テーマ」、「環境行動指針」をもとに策定した中期環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム」を確実に達成するため、各部門・各事業所で、それぞれ半期ごとに計画を策定し、活動を推進しています。その実績と自己評価を経営者に報告、レビューし、継続的な改善につなげています。また、事業所の環境パフォーマンスデータをイントラネット上で収集・集計できる環境情報システム「ei-system」を構築し、活動実施状況を把握・管理しています。

環境担当役員を委員長とする全社環境推進委員会(常任委員約20名、非常任委員約20名で構成)では、年2回、当社グループが取り組むべき環境活動の方向性について審議・決定しています。委員会の下部組織として、各担当役員をトップとした11の専門部会を設置。3ヶ月に一度の部会レビュー会議により、きめ細かなPDCAサイクルに基づく改善を実施しています。

環境マネジメント体制

環境マネジメント体制イメージ

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グループ環境経営の推進~グループ環境経営評価制度の導入~

大和ハウスグループの取り組み

当社グループでは、グループを挙げて環境への取り組みを進めていくことを「グループ企業倫理綱領」に定め周知・推進するとともに、「グループ環境ビジョン」を制定しグループ会社への環境経営の展開を進めています。

2008年度からスタートした「エンドレス グリーン プログラム 2010」では、環境マネジメントの対象範囲を環境負荷の大きい主要グループ会社へ拡大、合計13社で数値目標を設定し取り組みを推進してきました。また、2009年度からは、グループ会社の業績評価に「環境経営」の項目を追加し、グループ会社の環境活動の進捗を評価する「グループ環境経営評価」を実施しています。

なお、2011年度からは環境マネジメントの対象範囲を資本関係の密接な主要連結子会社へ拡大し、合計28社で数値目標を設定し取り組みを推進しています。また、海外事業についても、現地の環境法規制や取り組み状況などの現状把握を進めます。

グループ環境マネジメントシステムの拡大

グループ環境マネジメントシステムの拡大

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「Challenge! We Build ECOコンテスト」の実施

大和ハウス工業の取り組み

当社では、2008年度から各事業所で取り組む環境活動を顕彰する「Challenge! We Build ECOコンテスト」(環境優秀事例 社長表彰)を実施しています。

3回目となる2010年度は、全国の事業所から応募のあった117件の事例のなかから、「省エネ推進事業場の省エネ活動 ~見える化から改善へ~(九州工場)」と「人と生き物と緑が織り合うまち『ブルームスクエア せんだい宮の杜』(仙台支店・本店)」の2事例を最優秀事例に選出しました。

今後も社長表彰制度を継続するとともに、優秀事例の水平展開を進めていきます。

最優秀事例(1)
省エネ推進事業場の省エネ活動 ~見える化から改善へ~

2009年度に、九州工場が当社の省エネ推進事業場として選定されて以降、継続的に運用改善を実施。2010年度は、さらなる省エネを図るために設備機器レベルまで調査を深堀りし、ムダの追及と効率化を進めました。

具体的には、集じん機などの改善対象機器1,940台をリスト化し、検討できるすべての省エネ改善策を捻出しました。そこから、エネルギーの「見える化」システムによるデータ分析や詳細な測定を行った結果、99件の改善策を提案。そのうち、投資効果の高い69件の改善を実施し、CO2排出量を344t-CO2削減しました。

省エネ対策を行った集じん機

省エネ対策を行った集じん機

九州工場 システム管理課 (中)主任 小林真 (右)主任 山本篤

九州工場 システム管理課
(中)主任 小林真
(右)主任 山本篤

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最優秀事例(2)
人と生き物と緑が織り合うまち『ブルームスクエア せんだい宮の杜』

「ブルームスクエア せんだい宮の杜」では、街並みや外構アイテムの中に、さりげなくエコが入り込むような仕掛けやツールを用いて、当社の環境に対する考え方や想いをご入居者と共有できるよう工夫しました。

また、緑豊かな美しい街並みを維持していくために、コミュニティイベントや植栽講座などを開催し、ご入居者に環境意識を高めていただくとともに、長く住み続けていただける共創共生の街となるよう、配慮しました。今後も、このような自然と調和した街づくりを推進していきたいと思います。

せんだい宮の杜

せんだい宮の杜

様々な自生種を取り入れた庭

様々な自生種を取り入れた庭

東京都市開発部 グループ長 大江 斉

(中)仙台支店 住宅営業所

所長 成田 誠

(右)本店住宅事業部

ランドスケープマネジメントチーム
主任 舘 智徳

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環境教育

大和ハウスグループの取り組み

当社では、全従業員の環境意識向上のため、定期配信している環境社内報「We Build ECO Press」などを通じて意識啓発に努めるとともに、全従業員を対象とした一般教育、特定の環境リスクに焦点を当てた専門研修を実施しています。

専門研修では本社部門が中心となり、住宅部門や建築部門などの部門別に、当社の環境リスクである廃棄物管理、土壌汚染対策に重点をおいて実施し、一般教育では全従業員を対象として階層別に温暖化対策等を含めた環境一般の教育を実施しています。

2010年度環境教育実施状況

  研修名 形態 人数
専門研修 土壌汚染対策研修  集合 659
生物多様性に関する研修 集合 187
環境配慮設計 集合 152
一般教育 新入社員対象 集合 233
グループ会社対象(大阪マルビル、大和ランテック) 集合 137

ISO14001認証取得状況

大和ハウスグループの取り組み

当社では、1998年4月から段階的に生産購買本部(購買部除く)と全10工場において環境マネジメントシステム(国際規格 ISO14001)の認証を取得し、継続的に環境負荷低減の活動を続けています。

また、一部のグループ会社でも同規格の認証を取得し、活動を行っています。

社名 認証取得範囲
大和ハウス 生産購買本部(購買部除く)及び全10工場
大和リース 全社
大和物流 三重営業所・奈良営業所・
関西配送センター・本社環境システム課

(2011年3月31日現在)

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環境影響評価

大和ハウスグループの取り組み

当社では、全10工場において環境マネジメントシステム(国際規格ISO14001)の要求事項にそって当社独自の環境影響評価基準を作成し「著しい環境影響」を特定しています。特定された「著しい環境影響」はその原因である「環境側面」に対し、目標を定め継続的に管理・改善を行っています。

また、一部のグループ各社(大和リース、大和物流)についても独自の基準を定め、継続的に管理・改善活動を行っています。

環境影響評価のフロー

環境影響評価のフロー

環境監査

大和ハウス工業の取り組み

当社では、年二回、本社部門で全10工場に対して、環境マネジメントシステムの運用状況及び環境パフォーマンス、汚染の予防、リスク回避の状況について内部監査で確認しています。また、その内容については経営層へ報告し、レビューのためのインプット情報にしています。

内部監査において、工場環境方針および工場レイアウトの看板より重要工程を確認している様子(奈良工場)

内部監査において、工場環境方針および工場レイアウトの看板より重要工程を確認している様子(奈良工場)

緊急時の対応

大和ハウス工業の取り組み

自然災害や事故等が起こった場合、環境汚染物質の漏洩など周辺環境を汚染してしまう可能性があります。

当社では、そうした緊急事態を未然に防ぐために考えられる予防処置を実施するとともに、万が一そのような事態が発生した場合にその影響を最小限に抑える対応の手順を定め、定期的に教育訓練を実施しています。

液化炭酸ガス集合装置の取り扱いについて、ガス会社より教育を受けている様子(奈良工場)

液化炭酸ガス集合装置の取り扱いについて、ガス会社より教育を受けている様子(奈良工場)

環境マネジメント

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