森林育成紙 TM

「森林育成紙」とは、大和ハウスグループが製作するカタログ類に、当社独自の基準をクリアした紙を使用することで、「森を育てる」活動を実施していくメッセージです。

乱伐の可能性のある植林木から作られる紙や、再生紙の製造過程における環境負荷を考慮した上で大和ハウスグループとして森林認証制度の考え方を取り入れた独自の購入基準を策定し、 それに基づいて行動することを「森林育成紙」として表明いたします。

使用対象 カタログ、チラシ、名刺、社封筒、帳票(一部)

森林育成紙TMを導入した理由

当社では、環境保全の取り組みの一環として「環境ビジョン」を策定し、その達成に向けてグループ一丸となって取り組んでいます。

これまでは資源保護の観点から、商品カタログ・名刺・社封筒に100%再生紙を使用してきました。しかし、2008年度より「日本列島に森林を残す」という観点から再生紙の製造過程における環境負荷も考慮して、自ら購入用紙を選別する自社基準を設けることと致しました。

当面は当社の基準に合致する森林認証制度の用紙を使用し、全カタログにおいて古紙から切り替えを進めています。

当社のカタログ類を再生紙から「森林育成紙」に切り替えた場合、製造過程における総コストはほぼ同額のまま、排出するCO2の量を用紙1枚あたり約18.1%削減することが可能になります。

当社カタログ使用用紙1枚あたりの製造過程におけるCO2排出量の比較

森林育成紙TMで使用される紙の原料について

森を育てる為の「森林育成紙」で使われている用紙の原料は、主に森林認証制度をクリアしたものを使用しています。

森林認証制度とは、独立した第三者機関の定める基準に沿って、適切で持続可能な森林の管理を審査・認証する制度です。

「国内外の法律、規則等を守ること」「森林の状況、施業・生産結果等をモニタリングにより把握すること」「長期及び短期の森林経営計画を立てること」「環境や地域社会等に配慮した森林経営を立てること」等が一般的な基準として挙げられます。

認証された森林では間伐が適切に行われ、地面まで充分な日光が届く為、下草の栄養分が確保でき、
持続可能な森林育成に貢献します。

また、多様な生物体系を育むとともに、水と土壌を守り、温暖化防止に役立つ、責任ある森林管理を林業者に求めています。

改善が必要な森林※適切な管理がなされていない→目標とする森林※下草まで十分に日光が届いている状態

写真提供:アミタ株式会社