大和ハウス工業では、廃棄物を再資源化するほか、建屋や生産ラインの省エネ化にも取り組み、環境に優しい工場をめざしています。
さらに、太陽光発電システムや屋上・壁面緑化などの工夫も取り入れて、自然環境保護に貢献できる工場を追求しています。
全工場はもちろんのこと、2006年には新築施工現場でもゼロエミッションを達成しました。施工現場で発生した廃棄物を工場へ回収し、選別。工場のリサイクルルートを利用し、100%リサイクルしています。
廃棄物は木材、段ボール、金属など種別にリサイクル
「D’s FEMS(ディーズフェムス)※」を導入し、工場内で使用しているエネルギー量や太陽光発電システムによる発電量などを“見える化”。データを可視化することでスタッフの環境意識を高めるとともに、設備異常の感知や防災面などにも活用しています。
※D’s FEMS…大和ハウス工業オリジナルのFEMS(Factory Energy Management System)
工場内の電気使用量やライン稼働状況などを一目で把握
工場や事務所建設をお考えのお客さまのため、自社工場(奈良・竜ヶ崎)の工場棟・事務所棟・食堂棟に先進の環境技術を多数導入し、実証実験を行っています。