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第1次審査結果発表

第1回目の「高齢者いきいき居住アイデアコンテスト」には、 皆さまの日頃からの工夫やアイデア満載の作品198点が集まりました。 ご応募いただいた皆さま本当にありがとうございました! 5人の審査員の方による厳正な1次審査の結果、 各部門の入賞者を決定しましたのでここに発表いたします。 1次審査会の模様と総評 高齢者と家族の部 建築設計の部 医療・保健・福祉・介護の部 1次審査会の模様と総評

高齢者と家族の部(第1次審査のみ)

最優秀賞

該当者なし

優秀賞

受賞作品 full of life いきいき居住
受賞者  紀 博子
優秀賞 full of life いきいき居住[紀 博子] 高齢者と子供の真の交流を実現するために、老人福祉施設と幼稚園、小中学校を組み合わせた合築施設、言い換えれば「障害者や高齢者が居住する学校」の提案です。細部のつめは不十分であるものの、この提案の独創性は小規模なスケールの中に高齢者の住まいと教室を食堂などの共用空間を介して水平につなぐことで、障害者や高齢者が子供の教育現場に主体的にかかわれる仕組みをつくっていることにあります。この学校では競争社会とは異なる社会、いわゆる共生社会の実現可能性を秘めています。
(森 一彦)
受賞作品 かんたん排泄記録機「快調さん」
受賞者  奥村 友江
優秀賞 かんたん排泄記録機「快調さん」奥村 友江

高齢期の重要な問題である排泄状況を高齢者本人や家族が記録し、排泄パターンを把握することで、元気な高齢者も介護が必要な高齢者も排泄の管理や水分補給でもって、快調な生活を工夫していることがおもしろい。これらの記録は、今まではおしめ外しのために使われることが多かったが、要支援のレベルでの活用にユニークさがあります。
(白澤 政和)

受賞作品 どこにも行きとうない−やっぱこのうちがええんや
受賞者  大江 悦子
優秀賞 どこにも行きとうない−やっぱこのうちがええんや[大江 悦子]

<どこにも行きとうない>はご老人の心からの叫びでしょう。見守る方さえいれば、丁寧に考えられた工夫でそのような願いはかなえられるという素晴らしい実例だとおもいます。親御さん所帯の玄関がもう少し開放的 でお茶を飲んだりすることができる縁側でもあれば、それこそ、向こう三軒両隣の方たちとももっと楽しいお付き合いができるのではないでしょうか。また、裏 階段もスロープがつくれたならもう少し便利になることでしょう。(有村 桂子)

入選

受賞作品 生涯現役めざしてリハビリがんばろう
受賞者  藤島 壽子
入選 生涯現役めざしてリハビリがんばろう[藤島 壽子] 三世代家族で、軽度の要支援高齢者の在宅生活を支えるきめの細かいリホームの提案です。ここでのいきいきは、移動レール付き収納ユニットにあり、高齢者のプライバシーを守りながら、家族との交流に配慮した工夫にあります。高齢者に対するほのぼのとした気持ちが表わされているが、LDKにも工夫がされれば、一層いきいき居住の提案になると思います。
(白澤 政和)
受賞作品 遊び心はいつまでも
受賞者  矢野 敦子
入選 受遊び心はいつまでも[矢野 敦子] 本当にこれからの長いお二人の生活を見据えた楽しい提案です。バスルームやトイレなどへの細やかな配慮は誰でもすぐ参考にできます。寝室のお二人の間のベッドのスクリーンの提案は暮らし上手なベテランの貫禄を感じます。また、台所のしつらえはこのかた流の使い方や、立ち居振る舞いが想像され、なるほどと頷けます。おばあちゃん用のぶら下がりブランコが孫ように早変り。遊び心ですね。ベッドやバスルームからみる外の景色は、あくまでも美しい自然なのでしょう。
(有村 桂子)
受賞作品 足裏マッサージと足湯
受賞者  岡部 ヨシヱ
入選 受足裏マッサージと足湯[岡部 ヨシヱ] ほのぼのとした暖かいタッチの絵がとても印象的な提案でした。提案されている足裏マッサージや足湯そのものは決して斬新なアイデアとはいえませんが、廊下手すりや縁側など住まいにあるものとうまく融合させ、工夫すれば住まいはもっともっと楽しく暮らせますよとのメッセージが感じられます。特に足湯については縁側の可動性により広い縁側と足湯を両立させることができたわけで、足裏マッサージも、同様の床板等の工夫により狭い廊下でもできますよという案になったのではないかと思います。 
(西村 達志)
受賞作品 車いすスペース兼 荷物棚
受賞者  秋山 南実
入選 車いすスペース兼 荷物棚[秋山 南実] 高齢者がいきいきと生活する為にはという視点でよく考えられた提案だと思います。けっして思いつきのアイデアではなく、おばあちゃんの目を通してそして家族の暖かい目を通して検討されている事が提案内容の具体性、妥当性を生んでいると思います。提案者の優しさを感じさせてくれる提案でした。ただ荷物棚としての奥行きを確保する為には折りたたみ椅子の厚みが必要となり、その分車内への出っ張りが大きくなる等まだ工夫しなければならない点があります。
(西村 達志)
受賞作品 持ち寄りレストラン住宅
受賞者  横井 紘一
入選 持ち寄りレストラン住宅[横井 紘一]

近隣の人々が食を介して集うコミュニティレストランの提案です。高齢者や子供などを含むコミュニティが希薄になっている状況で、地域の拠点づくりの有効なアイデアであるといえます。巧みな技法で表現されたイメージは多くの人の共感を得ることでしょう。ただ、近年日本の各地で生まれつつあるコミュニティレストランが多くあるなかで、その独自のデザイン性や具体的な住まい方の提案がなされれば、さらに魅力的な案になったでしょう。
(森 一彦)

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建築設計の部

1次審査通過9組

入賞作品
作品名 ○○人と暮らす家
応募者 遠藤 貴昭、川田 真理絵
作品名 3世代が共生する縁側エントランスの家
応募者 野村 俊哉
作品名 心と心をつなぐ窓
応募者 横山 茉紀
作品名 いきいきインターフェイス
応募者 桑田 人、中村 紹子
作品名 家+(新興住宅地における高齢者生活支援システムの提案)
応募者 白須 寛規
作品名 街を見守るいえ
応募者 渡邉 美樹
作品名 幼老長屋
応募者 大塚 謙太郎、岡本 典子
作品名 collective village 〜小さく住んで大きく暮らす〜
応募者 高橋 恵多
作品名 井戸端ハウスの人々〜みんなのリビング〜
応募者 田中 紀之

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医療・保健・福祉・介護の部

1次審査通過2組

入賞作品
作品名 高齢者がいきいき暮らせる「渡り鳥ハウス」構想
応募者 石川 成道
作品名 Community Mart 介護×コンビニ
     〜コンビニがつなぐ地域生活〜
応募者 有村 祐介

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