部門と対象
住まいの設計の部

対象 : 建築設計にかかわる専門職および学生
審査 : 応募作品による第1次審査と公開プレゼンテーションによる第2次審査会

高齢者の暮らしを考える上で、とても大切なキーワードの一つに“Aging in Place(エイジング・イン・プレイス)”という言葉があります。「住み慣れた地域、住み慣れた家でずっと暮らしつづける」というほどの意味で、これは多くの高齢者の強い希望です。「建築」は、安心で快適な高齢者の生活環境を実現するために、何ができるでしょうか。居住空間やコミュニティ空間、街並み…など、高齢者がいきいき暮らせる斬新なアイデア・設計プランを募集します。 なお、実現性の高いアイデアには、戸建住宅/低層集合住宅/マンション/高齢者施設の4つのカテゴリー別に「大和ハウス賞」を表彰します。

賞金

●最優秀賞(1点) 50万円 ●優秀賞(2点) 25万円 ●入選(数点) 10万円 ●大和ハウス賞(数点) 10万円

暮らしの工夫の部

対象 : 医療・保健・福祉・介護の関係者、または高齢者ご自身と家族の方々
審査 :応募作品による第1次審査のみ

「高齢者がいきいきと暮らす」ための、日常生活上の様々な知恵や工夫を提案してください。高齢者の暮らしを安心・快適にサポートするアイデア、高齢者を元気にする、暮らしへの意欲がわく…そのほか、高齢者の生活を応援するアイデアであればジャンルは問いません。アイデア提案でもすでに実践している取り組みでも結構です。高齢者ご自身または家族の方の工夫、地域やコミュニティにおける取り組み、なかでも高齢者の医療・保健・福祉・介護に関っておられる専門家の方々からの提案をお待ちしています。アイデアと取り組みの実例をぜひをお寄せください。

賞金

●最優秀賞(1点) 30万円 ●優秀賞(2点) 10万円 ●入選(数点) 5万円

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