令和元年10月18日
・電化製品について
浸水した電化製品・コンセントの使用は漏電による火災発生の恐れがあり危険です。電気業者による点検を行い、安全を確認してください。
・蓄電池について
蓄電池が水没している状態では、メーカーの点検が終わるまで蓄電池に近づかないでください。すでに、水位が下がった場合でも、蓄電池が一度水没したことが分かっている場合には使用できない、もしくは誤作動する可能性があります。漏電のおそれもありますので、使用しないでください。
使用を再開する場合には、蓄電池メーカーのカスタマーセンターにご連絡ください。
【エリーパワーカスタマーセンター連絡先】
0120-631-663(受付時間:9~21時、年中無休)
【その他の蓄電池メーカー】ご自宅に設置の蓄電池メーカーのホームページをご確認ください。
・太陽光発電設備
太陽光発電設備は、浸水・破損した場合でも日光があたれば発電しており、破損した箇所や浸水したパワーコンディショナーに触れると感電するおそれがあります。むやみに触れず、当社お客さまセンターへご連絡ください。
<参考>太陽光発電協会ホームページ
◆電気温水器やエコキュートからの水確保について
断水時、電気温水器やエコキュートが破損していなければ、貯湯タンク内の水を生活用水としてご利用いただけます。詳しくは機器の取り扱い説明書をご覧ください。
なお、浸水している場合は、点検が必要になりますので、申出て下さい。
【主要な機器メーカーリンク】
・パナソニック株式会社
http://sumai.panasonic.jp/hp/hijouji.html
・三菱電機株式会社
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ecocute/pdf/teidenzi_shochi.pdf
・株式会社 日立製作所
http://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/teiden/index.html
・株式会社 コロナ
https://www.corona.co.jp/eco/support/faq/disaster/
・ダイキン工業株式会社
http://www.daikinaircon.com/info/eq.html
◆補足
災害時の電気機器の取り扱いについては、各電力会社のホームページにも参考になる情報が記載されていますので、ご参照ください。