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- 【壁倍率】
- 耐力壁の強さの目安となる単位。壁を構成する部材によって壁倍率が定められている。耐力壁(構造用合板)は、壁倍率2.5倍。筋かいの厚さや本数を増やしたり、たすき掛けにすれば耐力が上がり、強度も増す。基準法で定められている壁倍率の上限は、5.0倍となります。
LVLブレースは、性能安定性の高いLVL(構造用単板積層材)を採用した筋かい材で、その断面寸法は建築基準法施工令で定める45mn×90mmを上回る「45mm×105mm」サイズを標準としています。さらに、筋かいを固定する「筋かい金物」は、柱・梁・筋かいの3つの構造部材を強固に緊結する3点固定式筋かい金物を採用しています。
また、LVLブレースとせっこうボード耐力壁を組み合わせることにより、「最大壁倍率5.0倍」が可能となります。LVLブレースを採用することで、大開口部や開放的な間取りなど、お客さまの要望にお応えする自由性の高いプラン提案を可能にします。
- 【LVL(構造用単板積層材)】
- LVLとは、構造用単板積層材といい、煮沸はく離試験、品質、積層数、接着剤の性能、無害性、反り割れ、狂いなど、JAS(日本農林規格)の規格に合格したJAS認定品です。また、LVLは含水率8~10%の乾燥した材料で、やせはほとんどなく、反り狂いにも強いのも特徴のひとつです。ムク材に比べ、形状が安定しているということは、金物接合具の緩みや仕口部の乾燥圧縮によるすき間が発生しにくいということです。

●壁構造水平加力試験
D-COMS構造のLVLブレースに対して側面から力を加えたとき、どれくらい変形に耐えうるかを確認した試験。この試験で、D-COMS構造のLVLブレースたすき掛け仕様は、1/120変形時に21.0kNでした。社内試験では、4.8倍の高強度を備えていることが確認されています。
100kN(キロニュートン)=10.2tf(トンフォース)
●壁倍率表
| 種類 | 倍率 |
|---|---|
| 木ずりその他これに類するものを柱及び間柱の両面に打ち付けた壁 | 1.0 |
| 厚さ3.0cm以上×幅9.0cm以上の木材の筋かい | 1.5 |
| 厚さ4.5cm以上×幅9.0cm以上の木材の筋かい | 2.0 |
| 構造用合板 | 2.5 |
※建築基準法施工令第46条
●接合部の強度を高め、その力を維持する【D-COMS接合】
地震で木造住宅が崩壊する原因のひとつが接合部の強度不足。
D-COMSシステムは、接合部の強度を高める金物工法【D-COMS接合】を採用しました。従来の補助金物ではなく、構造用部材として開発された高性能の接合金物で柱・梁をジョイント。地震に強い住まいを実現しています。
●すべての接合金物の強度を試験で確認
使用する接合金物は、すべて当社の総合技術研究所において強度テストを実施。さらに、その強さの実証となる品確法における最高等級「等級3」(1500がル相当の応答加速度に耐える性能)を取得。
安心して暮らせる住まいを目指しています。
D-COMSシステムの柱・梁・土台などの主要構造部では、強度や品質のバラつきが少ない「構造用集成材」を採用。
さらに、厳選された木材を加工して、製品化した構造用集成材は、強度性能を数値で明確に表示することができます。
●強度等級をベースに、部位にあわせ最適な部材を使用。
D-COMSシステムでは、E(堅さ)とF(強さ)の数値で表された強度等級を基準に、柱・梁・土台などの用途に必要な強度の構造用集成材を選定しています。
●D-COMS構造で使用する代表的な強度等級

●材料の基準強度比較
| 圧縮 | 引っ張り | 曲げ | ||
|---|---|---|---|---|
| D-COMS 構造材 |
E105-F300(梁) | 23.2 | 20.2 | 30.0 |
| E95-F315(柱) | 26.0 | 22.7 | 31.5 | |
| 一般部材 | ベイマツ(梁) | 13.8 | 10.8 | 17.4 |
| スギ(柱) | 18.0 | 10.8 | 18.0 | |
- ※一般製材(ベイマツ):甲種構造材三級
- ※一般製材(スギ):乙種構造材三級
- ※構造用集成材の基準強度:平成13年国土交通省告示第1024号
- ※一般製材の基準強度:平成12年建設省告示第1452号

●強さと剛さを兼ね備えた構造。
床には、重さに対してたわまない“強さ”と地震や台風などの外力を壁とともに支える“剛さ”が必要です。ダイワハウスの剛床構造では、在来工法に比べ厚さ2倍以上の構造用合板を床下地材に採用。直接梁に留めつけて一体化とし、高い強度を実現しています。

●2階床構造水平加力試験でも高い剛性。
剛床構造は側面から力を加えた場合でも、最大荷重35.3kN、1/150変形時には28.5kNという変形に耐える力を記録。地震や台風に耐える高い剛性を実証しました。
100kN(キロニュートン)=10.2tF(トンフォース)
- ※『住宅の品質確保の促進時に関する法律(品確法)に基づく平成12年告示第1654号「評価方法基準」における性能表示の構造方法の試験法、評価法』
- ※(財)日本住宅・木材技術センター発行『木造軸組工法住宅の許容応力度設計』の実験法による
紫外線のもつエネルギーよりもさらに強いエネルギーで分子同士を結合した「無機質系親水コート」を着色塗装面の上からコーディング。
無機質系親水コートは紫外線に照射されても分子間の結合が切れにくく劣化しにくいことに加え、紫外線吸収材によって色褪せの原因となる紫外線をカット。長期間にわたって美しい塗装状態を保持することができます。
- ※BOITH工法では対応していません。
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プレート間にある高分子材料でできた粘弾性体が、地震エネルギーを変形することで熱エネルギーに変換。阪神・淡路大震災クラスの地震でも、建物の変形量を 20%~40%に低減。地震による建物への被害を大きく低減することで、巨大地震に対する不安を軽減でき、くり返しの地震にも効果を発揮。内外装の損傷も抑え、地震後のコスト低減にも繋がります。

構造用部材として開発された高性能構造金物で、柱・梁をしっかりと接合するD-COMS接合。地震の水平力に対して家全体で受け止める面材耐力壁。太い主筋と業界トップクラスの立上がり巾170mmの基礎構造。3つの技術で、地震や台風などの外力をバランスよく分散し、壁から基礎、地面へと逃がすことで効率的に住まいを守ります。
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建物のコーナーを開放的に活用する新しく開発したサッシです。従来のコーナーサッシとは異なり、室内と外壁が一体となってコーナーを開放する空間をつくりだします。室内では、まるで外に張り出したような光あふれるスペースが生まれ、外からは個性ある家の顔を演出。当社研究所において載荷試験も行い、確かな安全性を確認しています。


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外張り断熱通気外壁のメリットを持たせたまま、重厚な建物外観を醸し出すため、窓サッシが奥まった状態となるインセットウインドウ(奥付サッシ)を新たに採用しました。壁の厚さがより強調され、窓廻りの立体感も増加。より趣のある外観が生まれます。もちろん、防水性には万全を期し、動風圧試験で防水性能を検証。高い防水性能を確認しています。

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0.5幅という幅の狭い高耐力壁を開発することにより、窓や開口の幅を大きく取ることが可能になりました。
例えば、従来のプランでは、玄関扉は片開き、和室には小窓の設定であったものが、玄関扉を広い両開きに、和室には2Pの窓を設けることが可能になります。
- ※商品により対応できない場合があります。
- ※TYP耐力壁のTYPは、Tough(タフ:丈夫な)・Yoke(ヨーク:結合する)・Panel(パネル:板)を意味します。
- ※1P=910mmの幅を示す単位。

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従来は、有効寸法が約70cmであったバルコニー幅を約64%拡大。有効寸法約115cmのバルコニーを開発しました。
バルコニーを躯体で支える方式を採用することで、1階の柱をなくし、バルコニー下の開放感も実現。
当社研究所において載荷試験も行い、強度安全性を確認しております。
- ※ディープキャンチバルコニーとは奥行きのある方持ちだしのバルコニーを意味します。
- ※1P=910mmの幅を示す単位。



ダイワハウスでは、住まいの安全性に欠かせない構造の強さを一邸一邸、邸別に構造計算を行い確認しています。お客さまに安心して暮らしていただける住まいをダイワハウスは提案いたします。



