ユニバーサルデザイン
高齢者からお子さままで、ご家族の誰もが住みやすくあるために、「フレンドリーデザイン」という独自のデザインコンセプトを導入。
暮らす人の将来を見据えた安全性や快適性を、設計段階から考えました。
今も未来も、随所にやさしさを感じてもらい、住まうほどに愛しさが増す家づくりを徹底しています。
フレンドリーデザイン
高齢者の方やお子さまはもちろん、家族みんなにやさしい住まいを実現。
ユニバーサルデザインの基本要件である「使いやすさ」「わかりやすさ」「安全性」に「美しさ」を加えた、独自のデザインコンセプト「フレンドリーデザイン」。住む人の行動や身体の変化に応じた人間工学に基づき、家族みんなが暮らしやすい住まいを実現します。

フレンドリーデザイン認定マーク

将来にわたって安全・安心に暮らせるよう、設計から「フレンドリーデザイン」を追求。
xevoΣでは永く住みやすい家づくりの基本となる、ゆとりある階段や廊下幅を確保できます。さらに、スライドベンチやファミリースイッチなど「フレンドリーデザイン」のアイテムを加えることで、ご家族の将来にわたる安全・安心を支えます。
安全性や使いやすさを社員の目で厳しくチェック。
ダイワハウスでは「フレンドリーデザイン評価会」を設置し、玄関ドアや手すりなどのさまざまなアイテムについて、家族みんなが無理なく使えるか、操作に危険が伴わないか、など40項目からなる独自基準で評価しています。合格したアイテムについては、「フレンドリーデザイン認定マーク」をカタログなどで表示しています。

フレンドリーデザイン評価会
年齢を重ねても安全に昇り降りできる「階段幅」
22.7cmきざみで変えられる柔軟なxevoΣの設計対応力を活かし、一般的な住宅よりゆとりある階段幅※を実現。
大和ハウス工業総合技術研究所では「階段動作実験」を通じて安全性を検証し、年齢を重ねても安全な昇り降りに配慮しました。
- ●歩行感を損なわず、安全な昇降に配慮した「21.5cmの踏み面」
- ●昇降の負担を軽減する「緩やかな勾配(45°以下)」
- ●降り動作の不安定感を立て直せる「広い踊り場」
※プランにより対応できない場合があります。
車椅子でも通過しやすい「廊下幅」
xevoΣではきめ細やかに間取り設計できる強みを活かし、介護期を見据えた設計が可能です。大和ハウス工業総合技術研究所では「車椅子動作実験」を通じて、車椅子の通過しやすい廊下幅とドアの有効開口幅の組み合わせを検証しました。
「フレンドリーデザイン」のアイテム例

スライドベンチ
靴の脱ぎ履きに適した高さに設定。引き出しタイプのため、狭くなりがちな玄関スペースを狭めません。

ファミリースイッチ
電気スイッチの高さをお子さまや車椅子の方でも操作できる、少し低めの位置への取り付けをお勧めしています。

指はさみ防止配慮玄関ドア
「子ども目線」から生まれた、安全性の高い玄関ドア。指はさみ事故を防止するために、隙間を極力なくしました。