省エネ「高断熱・高気密」
単に断熱材を採用するだけでは、室内を快適に保つことはできません。
どこをどう断熱するか、気密性をいかに確保するか、住まい全体でトータルにシミュレーションする必要があるのです。
ダイワハウスでは、住まいの快適性を向上させるための実験を実物の住宅を使って実施しています。
試験室内の温度・湿度・日射環境を変動させることにより、リアルな熱環境を再現。
住まいの室内がどのような影響を受けるかを測定・評価し、そのデータをお客さまの住まいづくりに活かしています。
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熱の逃げをシミュレーションして、邸別に省エネ性能を計算、確認できます。
建物各部位からの熱の逃げを詳細にシミュレーション。各地域の気候に適した断熱仕様をご提案します。また、設計段階で邸別のQ値と建設地域の気象条件による暖冷房エネルギーを診断。実際の住まいの省エネ性能を建てる前にお確かめいただけます。
【Q値】建物から外部へ逃げていく熱の量を表します。その数値が小さいほど断熱性能が良くなります。


※商品・プランにより値が異なります。
2高い断熱性・気密性で、省エネ・快適・健やかな住空間を実現。
住まい全体を均一に空調可能。
断熱・気密性を追求したダイワハウスの木造住宅では、一室で暖房を行うと、その熱が周囲の空間にも有効に働き、家全体が暖まります。これにより冷暖房費の削減だけでなく、室間の温度差も緩和(下図参照)。大空間でも隅まで暖かく、ヒートショック(部屋間の急激な温度差による体調変化)の防止を可能にします。


※当社の試算条件にもとづき計算した室温です(東京最寒日における日平均室温)。気象条件、建設地、敷地条件、プラン、設備仕様、生活スタイルなどによって異なる場合があります。
高断熱仕様にグレードアップできます。
ご要望によって高断熱仕様に対応できます。遮熱外張り断熱工法だけでなく、断熱材を壁内に施した充填断熱もプラス。さらに断熱性を高め、光熱費をより少なく抑えることができます。
