吹き抜けのロフトが楽しい開放感漂う都心の家

2階に広がる天井高2m72cmのLDKに、吹き抜けからつながるロフトを設けたHさまのお住まい。スケルトン階段が映える洗練されたデザイン空間に、自然光がふんだんに差し込んで、明るさも開放感もひとしおです。お子さまも伸び伸びと遊べて楽しそう。都心の住宅街でありながら、外からの視線を気にすることなく、おおらかな暮らしを満喫されています。

ロフトにつながるスケルトン階段が印象的な吹き抜けのダイニング

2m72cmの天井高と吹き抜けが相まって、LDKはひときわの開放感。ロフトにつながるスケルトン階段※のスチールと木調格子の「黒」がインテリアを引き締めています。キッチンはダイニング側に豊富な収納を設けたスマートビューカウンターに。
※ロフトの取り扱い（固定階段、窓設置等）については各行政の条例によって異なります。
外からの視線を遮りつつ光を採り入れたリビング
PCコーナーの上に本棚も

テレビボードの背面のアクセント壁で気品高く演出したリビング。高い位置に2連の小窓を設け、外からの視線を遮りつつ、道路面からの光を採り入れています。PCコーナーは吊り本棚を造り付け、上にエアコンもすっきりと設置しました。
吹き抜けの南の窓からも光が降り注ぎ、明るさ満点。ロフトからの眺めも楽しい

吹き抜けの高い壁に設けた横長の窓から陽光がふんだんに差し込み、ロフト下の北側キッチンまで明るく包みます。ロフトのルーバー壁の隙間からLDKを見下ろす楽しさも、このお住まいの醍醐味です。
主寝室から洋室につながる収納力たっぷりのウォークスルークローゼット

主寝室のウォークスルークローゼットは洋室へ通り抜けもできて便利。「夫婦のどちらかが寝ていても、洋室から音を立てずに洋服が取り出せます」とHさま。将来、間に壁を立てて分けることも可能です。
すっきり美しい玄関ホール
シューズインクローゼットにお子さまの自転車も収納

玄関ポーチから連続する大判タイルの土間がグレード感を醸し出す玄関ホール。奥に深いシューズインクローゼットは収納力たっぷり。お子様の自転車や遊び道具も収納されています。
階段のベビーゲートや宅配ボックスなど、共働き＆子育てへの配慮も

階段はデザイン面だけでなく、幼いお子様の安全にも配慮して、ベビーゲートが装着可能な支柱のあるタイプを選んでいます（※）。また、不在時にネットで購入した商品が受け取れるよう、宅配ボックスも設置。「共働きには必須の設備ですね」とHさま。
※ベビーゲートの設置はオーナー様の責任にてお願いしています。
外観

吹き抜けダイニング
リビング
ロフト
ウォークスルークローゼット
玄関ホール
宅配ボックス
外観

SPEC

所在地：東京都
家族構成：夫婦＋子ども1人
商品名：xevoΣ

敷地面積：97.01m²（29.34坪）
延床面積：104.85m²（31.71坪）　1階：53.10m²　2階：51.75m²
竣工年月：2016年9月

ダイワハウスに決めた理由

営業の糟谷さんは説明が丁寧で、対応も親切。私の思いや好みのイメージを伝えると具体的に提案してもらえたので、すぐに信頼感を覚えました。設計の浅井さんがデザインにこだわる私たちの想いを汲み、制限の多い立地にもかかわらず、『xevoΣ』の性能を生かし、工夫を凝らして理想のプランを描いてくださったことも決め手になりました。また、この先、何十年も暮らすことを考えたとき、ダイワハウスの充実したアフターサービスも安心でした。

家づくりを振り返って

憧れのイメージが形になっていく喜びを感じました

スタッフのみなさんと気持ちをひとつにできたので、とんとん拍子に家づくりが進みました。ひとつひとつ部材を選ぶのが楽しくて、憧れていたイメージが形になっていくことに喜びを感じた日々でした。打ち合わせを行った「リビングサロン」で、空間の広さ・高さを体感できたので、完成イメージが湧きました。竣工検査前に、会社の同僚の一級建築士に我が家の出来映えチェックしてもらったところ、完成度の高さに驚いていました。

担当者のメッセージ

私が自宅を建てたときの経験談もお話ししました

『xevoΣ』の構造の強さを体感していただくため、まず戸建住宅体感施設「TRY家Lab（トライエ・ラボ）」にご案内し、実際の完成現場もご見学いただきました。また、二人の子どもを持つ私が自宅を建てた時の経験談もお話して参考にしていただきました。お打ち合わせは毎回楽しく、笑い声が絶えない雰囲気でした。Hさまの価値観をスタッフみんなで共有し、それを形にすることができて良かったと思います。

北側斜線制限をクリアしつつ、大空間の２階リビングを実現

敷地の南側が幹線道路なので、人目が気にならないよう、LDKを２階につくりました。2m72cmの天井高にして、中央に吹き抜けのロフトを設け、階段を上がった瞬間、インパクトのある空間が目に入るようにデザインしました。高い天井、広い空間のLDKを実現しつつ、北側斜線制限をクリアするため、北側を下屋にして、そこに天井高を必要としない洗面・浴室を配置したのも都心での住まいづくりの工夫点です。

パースを描いてイメージをご確認いただきました

Hさまはデザインへのこだわりを強くお持ちでしたので、お好きなイメージを写真で見せてもらい、テイストに合ったインテリア空間をパースで描いて確認していただきながら進めました。また、ソファー、ダイニングセット、TVボードは、ダイワハウスの「インテリアフェア」にご案内してお選びいただきました。お引渡しの時、LDKの素敵な眺めを目にして、私自身が感動いたしました。

交通量が多いため、安全面に気を配りました

ご自宅の前面が幹線道路で交通量があるため、安全面は徹底的に気を配りました。道路が渋滞する朝はガードマンを配置し、工事の車を誘導して交通の邪魔にならないようにしました。また、現場ではご夫妻に脚立に立っていただき、ロフトへの階段の高さや段の割り付けを調整するなど、きめ細かな対応をしました。スタイリッシュなデザインのお住まいが完成し、ご満足いただけてうれしく思います。