トシナカのペット事情　保険にサプリにバリアフリー、いまやペットの話です。｜トシナカデザイン研究所｜ダイワハウスの住まい

自分らしく、わが家らしく過ごすことのできる新しいヒントを一緒に見つけましょう。

静かに、でも着実にその数を増やしているのがマイペット人口。そのつきあい方も昔とは比べものにならないようです。もはや人の暮らしと比較しても遜色のない、イマドキのトシナカ・ペット事情をいろいろな視点から調べてみました。

第1位家族・子ども　第2位癒し・安らぎ第3位いきがい第4位友だち第5位ペット第6位かわいい

人気のペットはやっぱり犬と猫！皮膚のトラブルが多いので赤ちゃん用のタオルや洗剤を使用している（フレンチブルドッグ飼育）なるべく話しかけるようにしている帰りが遅くなる時などは出かける前にきちんと話しておく（猫・雑種飼育）

今回の調査によるとトシナカさんの4人にひとり（25.5％）が、何かしらのペットを飼育。種類では第1位と第2位を犬（36.3％）・猫（34.3％）が占めています。ただし、ペットを飼育している人とほぼ同数の人が、主に住宅事情やスペースの理由から飼育を我慢していることも、トシナカの特徴かも知れません。

トシナカさん・郊外さんともに心配なのはペットの高齢化。定期的な健康診断などで対応されているようです。特にトシナカさんのペットの半数以上が、年齢7歳以上と高齢化がすすんでおり、その対策も「食のケア（食事管理）」や「住環境のケア（バリアフリー）」など人間並み。過保護とも思えるほどですが、これも一緒に暮らす大切な家族・パートナーとしては当然かも知れませんね。

他にもトシナカさんの声として　「エサはダイエットタイプにしている」「ヘルニア対策に階段の段を増やした」「食事の後にデザートで野菜をあげる」など、さまざまなケア対策がありました。

トシナカさんのペット（犬・猫）の約9割は、家の中で飼育されています。こうした”イエワン・イエニャン”とは、ともに人生を歩む家族として、限られた住空間もシェアすることになります。ただし、そこはやはり人と動物。いつも一緒にいるがゆえの人サイドの不満やワン・ニャンサイドのストレスなどもあります。快適同居にはペットの習性や行動を理解したうえでの工夫と距離感が大切なようです。