お近くのダイワハウス

PREMIST Life
~ほっと一息。心を満たすアロマ、落ち着くアロマ~
~快適バスルームでリラックス~

一日の疲れから解放されるためにも、バスルームは気持ちよく心おだやかに過ごせる場所であってほしいもの。リラックスできる空間をつくるためのヒントをご紹介します。

癒しのバスルームは「統一感」でつくる

落ち着いたバスルームをつくるためには、ホテルの部屋などをお手本に、フロア内のイメージと統一するのがお勧めです。バスルームは、基本的に隣接する洗面所とテイストを揃えると水回りとしての統一感が出ますが、洗面所は開放されていることが多いため、リビングと合わせたテイストにした方が違和感もなく居心地がよくなります。
 
バスルームは「リビングの延長線上」にあるということを考え、リビングから廊下、洗面所、そしてバスルームとコーディネートが繋がるように、使う色を揃えていきましょう。例えば、リビングのクッションに使われているグリーンを、バスルームのアクセントカラーに持ってくるというのも素敵です。
 
また、配置する小物の統一感も大切です。バスルームはシャンプーやボディーソープなど、何かとモノが多くなりますが、それらが雑然と置いてあると、入浴時に目が落ち着きません。今はいろいろな詰め替え用のボトルがありますので、好みに合わせて容器の色や形を揃えれば、それだけでもぐっと落ち着き感が出ます。ポイントは中くらいのサイズで揃えること。大きいものは存在感がありすぎるので、避けたほうがよいでしょう。

作りたいイメージ別の配色例を、2つほどご紹介します。
 
★落ち着いた大人の空間………旦那様やパートナーもくつろげるバスルーム
メインカラー:ダークブラウンやグレー+アクセントに黒/小物は黒で統一
 
★爽やかな空間………若々しいイメージ、ファミリー層にもお勧めメインカラー:ホワイト+アクセントにグリーン又はブルーバスタブがやわらかいグリーン→同系色で濃いグリーンを小物で入れたり、反対色のオレンジをいれるとビビッドな動きが出る ※ブルーの場合…反対色はイエローで

照明やグッズで癒しを演出

色や小物のコーディネートに加え、癒しの空間づくりに効果的な方法をいくつかご紹介します。

●照明
癒しの空間演出に大きく役立ってくれるのが照明。天井か壁面のいずれかに1灯で十分ですが、壁面照明(ブラケット)はほんわりとした優しい雰囲気を醸し出すことができます。天井、壁面ともに照明は乳白色のカバーがついたものを、また電球は40w程度の明るさで電球色のものを選びましょう。煌々とした青白い光は顔が疲れて見えがちで、気持ちが沈んでしまいます。また、照明や電球は安全のために必ず耐水性があるかどうかを確認してください。「浴室用」を選べば間違いありません。
 
●植物
窓があれば、小さめのグリーンを並べると心を和ませてくれます。また、窓が庭に面している場合は窓の外にグリーンを置いたり目隠し替わりに植栽をするなど、バスルームから見えるようにして楽しむのも素敵です。
 
●耐水性ラジオ・スピーカー
お気に入りのラジオやスピーカーを置いて、入浴時に自分の好きな番組や音楽を聴いてみましょう。仕事やスマホなどで目を酷使されている方も多いので、目を休めることがリラックスに繋がります。
 
●LEDキャンドル
電気を消して灯すと、炎が燃えているような優しい光に癒されます。電池式や充電型のものを選んでおくと、災害の時にも使えて便利です。
 
●ジェットバス
バスタブ内臓のものはもちろん、最近は工事をしなくても取り付けられるものもあります。軽いマッサージ効果で血行がよくなり、疲れもとれやすくなります。
 
●床材
お引越しやリフォームの機会があれば、断熱構造に優れた床材を選ぶのがお勧め。床に足をつけた時の、あの「ヒヤッ」とした嫌な冷感がなくなります。水はけがよく乾きやすいもの、安全に考慮した滑りにくいものなど、機能性の高い素材を選べば、さらに快適に過ごすことができます。
荒井 詩万

ページ上部へ

Copyright DAIWA HOUSE INDUSTRY CO., LTD. All rights reserved.