PREMIST SALON
木工芸作家 宮本貞治 拭漆で木の個性を輝かせる。

プロフィール

1953年京都市生まれ。家具職人の父のもと幼少期から木工に親しむ。1973年黒田乾𠮷に師事。1984年独立、滋賀県湖西に移る。
日本伝統工芸近畿展、日本伝統工芸近畿賞ほか5回受賞、日本伝統工芸展、第50回展記念賞ほか4回受賞、伝統工芸木竹展、文化庁長官賞ほか4回受賞、その他受賞多数。滋賀県指定無形文化財技術保持者。紫綬褒章受章。2023年木工芸の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。2013年より京都美術工芸大学特任教授をつとめる。

PART1「銘木に刻む流紋」編 人間の生理に適った美しい形を自然の木から手でつくり出す。<「銘木に刻む流紋」編を読む>
PART2「木工芸を次世代に」編 木として生きた時間と同じくらい長く愛されるようにつくる。<「木工芸を次世代に」編を読む>
TOP PAGE