
INTERVEIW 02
お客様の心に寄り添う
- 営業職
- 集合住宅営業
- 土地活用
ASAMI YAZAWA

矢澤 麻美
ASAMI YAZAWA
2014年入社
社会学部 社会学科卒

INTERVIEW 01
大和ハウス工業の入社動機
学生時代、核家族化と都市コミュニティについて学んでいました。地方には昔ながらのコミュニティが存在していますが、都市では希薄化し、それが痛ましい事件の引き金になっている場合もあります。コミュニティに着目すると、その核にあるのは家族であり、家族が集うのが家。自分が学んできた知識を活かせる場として、さまざまな事業領域を持つ大和ハウス工業に興味を持ちました。多様なアプローチで社会課題を解決し、社会貢献ができると感じたのです。そして、自分の長所である相手の立場に立つことを活かして、住まいに携わる仕事がしたいと思い入社を志望。選考では、他の企業よりも自分のことをよく見てくれていると感じました。面接では自分の想いや考えを自分らしく発信することができ、その上で選んでいただけたことも入社を決意した一つの大きな理由です。
INTERVIEW 02
現在の仕事内容
私は、3階建て以下の賃貸専用住宅や店舗付き賃貸住宅、サービス付き高齢者向け住宅などの建築をお客様に提案する営業を担当しています。対象は主に土地を所有している土地オーナー様や企業。お客様の多くは、土地の有効活用や相続税などの税務対策を目的として建物を建築します。私たち営業担当は、それぞれのご家族の背景や事情を読み取り、最適なプランを提案し、契約することが重要な役割となります。そのために必要なのは、お客様から信頼していただき、お客様が保有している資産をトータルに把握すること。この仕事のやりがいは、お客様から感謝の言葉をいただくことであり、提案から契約、竣工するまで、自分の仕事が人の役に立ったと強く実感できることです。また地図に残る仕事であり、目に見える形になることに大きな魅力を感じています。


INTERVIEW 03
忘れられないあの仕事
入社1年目に初契約した案件です。お客様はすでに当社と取引のある方でした。所有している賃貸住宅の老朽化に伴い入居者の退去が相次ぎ、稼働率が半減してしまったのです。建替えに向けた、私の提案活動が始まりました。しかし区画整理中の土地であり、まだ区画の整理ができていない中でのスタート。案件遂行にはさまざまな課題がありましたが、先輩の力を借りながら、一つひとつ課題を乗り越えていきました。お客様の家に数十回通って密にコミュニケーションを取り、お客様の心に寄り添うことを大切にしました。契約から着工、そして竣工の瞬間の喜びと達成感は今でも鮮明に覚えています。今でもお客様とは家族の一員のようなお付き合いが続いており、私の一番の理解者でもあり特別な存在です。その後、2棟目、3棟目とお任せいただけたことが大きな励みになっています。

INTERVIEW 04
今後のキャリアプラン
入社以来、たくさんのお客様に家族の一員のようにお付き合いしていただき、建物竣工に向けてお客様と一緒にさまざまな壁を乗り越えてきたと感じています。これからは今まで培った知見を活かし、より最適な提案を行うことで、お客様の最良のパートナーとなることが目標です。そのためには、お客様の考えや想いを深く理解し、一層信頼される営業担当に成長したいと思っています。また、テナントを併設する案件に取り組みたいとも考えています。自分が愛するエリアに人が集い、多くの人の役に立つ施設の建築に携わりたい。担当エリアで、自分がお客様を一番幸せにできる存在でありたいと思っています。そのためにはスキルアップも必要です。現在、資格取得に挑戦中であり、今後もさまざまな機会を通じてスキルの向上に取り組んでいきたいと思っています。
SCHEDULE
1日のスケジュール
-
08:30
出社メールチェック・一日のスケジュール報告
-
09:00
当日の訪問準備朝のミーティング、資料作成
-
09:30
アポイント①建築現場で打ち合わせ、土地オーナー様と商談
-
11:00
アポイント②建築現場で打ち合わせ、取引先訪問
-
12:00
昼食
-
13:00
訪問活動一日10件程度
-
15:00
アポイント③銀行を訪問し情報収集
-
17:00
帰社報告、資料作成
-
18:30
退社
PRIVATE
休日の過ごし方

まとまった休みは海外旅行に出かけています。最近は、タイ、ベトナム、シンガポールなどを旅しました。次はニュージーランド旅行を計画しています。社会人になると、容易に長期の旅行は難しいと考えがちですが、計画を立てて仕事を終わらせれば、それほど難しいことではありません。普段の休日は日帰り温泉やネイルサロン、整体に行くなど、体のメンテナンスに充てています。