
INTERVEIW 05
エネルギー問題への挑戦
- 営業職
- 環境エネルギー営業
- ビジネスソリューション
AKIHIKO SEKI

関 明彦
AKIHIKO SEKI
2013年入社
法学部卒

INTERVIEW 01
大和ハウス工業の入社動機
規模が大きく、形に残る仕事がしたいと考え、建設業界を中心に就職活動を進めました。また頑張ればそれだけの正当な評価をしてくれる会社であるかということも、重視していました。その中で大和ハウス工業は、「建設」という枠組みにとらわれず、幅広い事業領域を有しており、企業としての多様性があることに魅力を感じました。企業研究を続けていく中で、ゼネコン各社も魅力的でしたが、技術中心のイメージがあり、それらと比較して大和ハウス工業は技術に加えて営業力を重視している会社だと感じました。個人の仕事の成果を正当に評価してもらえると聞き、営業の仕事を通じて自身を成長させることができる環境であると感じたことが、入社の決め手になりました。
INTERVIEW 02
現在の仕事内容
環境エネルギー事業は、当社の事業の中でも発足しておよそ10年の、まだ若い事業部です。電力小売り事業「PPS(Power Producer and Supplier)」や発電所の設計、施工、保守まで一括して行っています。私の担当は、太陽光発電事業であり、発電所の工事も請負う営業活動を行っています。太陽光発電所の建設・運営を検討しているお客様にアプローチし、発電所稼働後のお客様の売電事業も見据えた発電所建設の提案を進めていくと同時に、新規のお客様や新規プロジェクトの受注活動および管理を実施しています。また、営業所長という立場上、チームに所属するメンバーの活動をマネジメントすると共に、メンバーの指導・育成も重要なミッションの一つとなっています。


INTERVIEW 03
忘れられないあの仕事
太陽光発電事業で特徴的なことの一つは、海外資本のお客様が日本に市場参入していることです。入社4年目に着手し、現在建設中の太陽光発電所は、海外資本のお客様の案件でした。当時はすでに、海外の投資家と向き合うことが日常となっていた時期。お客様は日本での事業展開に日本の建設会社のサポートを必要とされている状態でした。私にとっては入社以来最大規模のプロジェクト。必ず受注したいという想いで臨みました。しかし文化の違いにより考え方や仕事の進め方が異なり、自分の考えや提案が上手く伝わらないこともありました。そんな中、お客様の合意を得るため、粘り強く何度も訪問。相手の理解・納得を得て着地点を見出し、受注に至ったときは大きな達成感を味わいました。

INTERVIEW 04
今後のキャリアプラン
一人の営業担当者として、また営業所長として、お客様だけでなく、社内の関係者、取引先からも信頼される人財に成長することが目標です。加えて重要なことは、そのような人財を育成すること。部下の成長のために、「必要以上のコミュニケーションを取る」ことを大切にしています。自分の当たり前は、相手の当たり前ではありません。相手の当たり前を理解するには、適切なコミュニケーションが必要だと思っています。そうすれば、部下の悩みや困っていることなどが把握でき、その解決をサポートできる道も開けます。部下が必要以上のストレスを感じることなく100%のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが、成長を促すと思っています。将来的には、より大きな組織のマネジメントに関わり、当社の環境エネルギー事業を成長させる、その一翼を担っていきたいと考えています。
SCHEDULE
1日のスケジュール
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07:30
出社メールチェック・TODOリストの作成
チームメンバーの当日の行動確認 -
08:00
当日の訪問準備朝のミーティング、アポ取りなど
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09:30
朝礼
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10:00
営業訪問1~2件ほどのお客様訪問、商談
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12:00
昼食営業先の近くでランチ
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13:00
営業訪問午前中と同様にお客様と商談、メンバーに同行
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16:00
翌日の訪問準備、状況確認提案資料の作成、メンバーらの報告の確認と指示
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18:00
退社
PRIVATE
休日の過ごし方

休日は、映画鑑賞や読書、友人と食事に行くなど、仕事のことは忘れて気分転換を図っています。私にとって、憩いの場の一つが本屋。終業後に立ち寄ることも多く、さまざまなジャンルの本を通じて得たものが、今の自分を形成していると思いますね。