ロボット事業

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ロボットスーツHAL®は、身体機能を改善・補助・拡張することができるロボットです。

開発者の声

はじまっている。人間とロボットの新しい関係。

大和ハウスと提携しHAL®の国内販売に取り組む

HAL®の市場展開にあたってCYBERDYNE株式会社を設立され、企業や経営についてそうとうに勉強されたそうですね。

山海

大変でした。資金集めから、会社の定款をつくったり、会社法や証券法、ガバナンスやコンプライアンス、ISO…などなど、本当にいろいろ勉強しました。

HAL®を発表すると、国内外からたくさんのオファーがあったと聞いていますが。

山海

とくに海外からの協力の申し出が多かったですね。もちろん国内からも多数のメーカーから協力や提携の申し出がありました。

その数あるオファーのなかから、大和ハウスをビジネスパートナーに選ばれたのはどういう理由だったのでしょうか。

山海

一言でいえば樋口会長との出会いです。いまでも素晴らしい出会いだったと思っています。ふつう、企業の方にロボットスーツについて説明するのには長時間かけて、その後にデモを行うのですが、会長の場合、お会いしてしばらく話したら、途中で大きな声で「よっしゃ分かった」ですよ。HALの実物をまだ見ないうちに、支援を快諾してくださったのですから、正直、こちらが驚くほどのスピードで話は即決です。そのスピードぶりに感心するとともに、パートナーとしての信頼感を覚えたのです。それに、最初にHALを市場に展開するのは「医療・介護・福祉」分野を考えていて、大和ハウスさんにはシルバーエイジ研究所という高齢者福祉の部門があり、病院や福祉施設に全国的なネットワークを持っておられるという点もベストパートナーだったのです。

すでにロボットスーツHAL®福祉用は福祉施設を中心に普及しはじめています。

山海

大和ハウスさんと業務提携しており、国内のレンタル・リース契約の総販売代理店になっていただいています。大和ハウスさんの事業力でこれからが本格的に普及していくのではないかと、私も期待しており、また楽しみでもあります。というのも、私はかねがね、「産官学・民」という表現を使っています。民とは、もちろんユーザーさんですが、実際にHAL®を装着する利用者と、病院や介護施設でHAL®をいろいろな用途で活用してくださるユーザーさんで、こうした方々の声や提案を集めてHAL®をどんどん進化させて行きたいと考えています。

HAL®の応用、サイバニクス技術が住まいと暮らしを変える

最後にこれから先のHAL®の展開をお話しくださいませんか。

山海

開発は第一ステージを終えて、第二ステージです。その一例がバージョンアップした新型HAL®です。課題はいろいろありましたが、現在ではほとんどハードルはクリアしました。義足(サイバニックレッグ)、義手(サイバニックハンド)などの商品化はもうまもなくのところで、そのほか現在は病院や施設を対象としたHAL®の個人ユースバージョンも考えています。コスト低減も検討課題です。また、デンマークやスウェーデンなどの国際市場でのHAL®の本格的な普及にも力をいれていく計画です。

HAL®以外に、サイバニクス技術の展開で考えるとどうでしょうか。

山海

いろいろ考えられますね。大和ハウスさんとの連携で、たとえば住宅の知能化・高度化のほか、住まいと暮らしのさまざまな部分でサイバニクス技術を応用し、いろんなことが可能になるでしょう。

楽しみです。ご多忙の中、ありがとうございました。

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『CYBERDYNE』、『ROBOT SUIT』、『ロボットスーツ』、『ROBOT SUIT HAL』、『ロボットスーツHAL』、『HAL』、『Hybrid Assistive Limb』 は、CYBERDYNE(株)の登録商標です。
ロボットスーツHAL®の技術的内容はCYBERDYNE株式会社の監修のもと作成されたものです。(一切の無断転載はご遠慮願います。)

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