スタッフからの現地便り（2019年05月30日）｜ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート｜田舎暮らし・別荘

【あそ通信】特集阿蘇のサンド①

更新日：2019年05月30日
カテゴリ：周辺情報

特集阿蘇のサンド

宮地駅前で創業40年超　パン屋が作る玄米サンド

　近年長らくブームが続いているサンドことサンドイッチ。
野菜やハムといったたっぷりの具をパンでこれでもかと
ぎゅうぎゅうに挟み、カラフルに見目麗しく仕上げたものが
いわゆる〝今風〟です。
しかし、どこか懐かしさを感じるオーソドックスな味も捨て難い！

そこで、阿蘇で食べられる王道のサンドイッチを探してみました。

　ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートの最寄り駅、JR宮地駅。
そのロータリーにあるパン屋『リッチモンドベーカリー』は、
創業40年を超える老舗です。

　店内には食パンやクロワッサン、あんパン、ピザパン、
カレーパンなど、80～90種類の焼きたてパンがずらり。
店主の小野保博さんは父から店を継いだ二代目で、「お客様の
要望を受けて新作を考えていたら、いつの間にかこんなに種類が
増えてしまいました」と笑います。

次から次へと来店する客が慣れた手つきで〝お気に入り〟と
思しきパンをトレーに取っていき、どんどん数が減っていきます。
現在は６人のスタッフで早朝からパンを焼いており、店内には
常に甘い香りが漂っています。

サンドイッチに使うパンは、もちろん自家製。「普通食パン」は1斤２２６円

　サンドイッチも種類豊富で、卵ときゅうり、ハムとキュウリの
2種類がセットになった「三角サンドイッチ」は２２６円。
ほか、「シーチキンサンド」「チキンカツサンド」は２３７円と
手頃な価格も魅力です。
中でも人気はハムとキュウリ、レタスを玄米パンで挟んだ
「玄米サンドイッチ」（２２６円）。
「野菜をたっぷり食べられるサンドイッチを作ってほしい」
との女性客からの要望で誕生し、20年以上のロングセラー商品
となりました。