【函館本線鹿部旅】大中山駅とフルーツロード

北海道にも色々な地名・そして駅がありますね。
この企画をやってみて、日頃車で移動している事で見えないものがたくさんあるような気もします。

 

さてさて　今回は函館駅から数えて４つ目の駅、

「大中山駅（おおなかやま）」です。
 

実はこの取材、私は電車の中で、同僚が車で駅の写真を撮ったという裏話付き。

電車の数が頻繁ではないので、ちょっとズルしてますが、

見ての通り牧歌的な風景が広がります。

 

ここ大中山駅は特に観光地として特筆すべきものはないようなんですが･･･

大中山駅周辺から｢フルーツロード｣なる道があるのに気が付きました。

調べてみると、なるほど！

その入口がこの大中山駅の近くからにあるんです。

明治の初期にプロシア（現ドイツ）人、R．ガルトネルが｢榎本武揚｣の擁する
函館政府にこの地を借入し、洋種農作物の栽培した．．．．

日本で最初の西洋農業が始まったそうです。

その後、明治政府に引き継がれ、七重官園、七重農業試験場となりながら、
明治の中頃まで続き西洋農業を日本に伝えています。

｢フルーツロード｣、ふどう狩りやりんごの詰め放題！

などキャンペーンが行なわれ、その名の通り、甘いにおいが漂っているフルーツの道です。


そして、この駅は特筆すべき事が･･･などと失礼な事を言ってますが、

ココには快速「アイリス」が停まる！
ほぼ無いに等しいくらい本数は減らされていますが

函館～長万部までの快速電車が走っているんですね。

この大中山駅の駅舎は無人ですが、古い感じが良い感じです。

さて次はスキーのメッカ七飯ですよ～

写真は分譲地から約31㎞の大中山駅にて
平成23年8月撮影



赤丸が大中山駅。
　　黄丸は「ロイヤルシティ鹿部リゾート」

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数量に限りがありなくなり次第終了となりますのでご了承下さい。