審査員プロフィール
中本 賢(なかもとけん) 氏
1956年東京都浅草生まれ。
松竹映画「釣りバカ日誌」、TBS「下町ロケット」BS朝日「新・にほん風景遺産」など、個性派俳優として幅広く活躍している。
85年多摩川の近くに引っ越したのをきっかけに、川の面白さにすっかりハマり今日に至る。鮎の産卵を始め、多摩川の数々自然観察報告はメディアを通じて多くの人々に驚きをもたらし、各方面に高く評価されている。 現在も俳優業のかたわら次世代を担う子供たちへ、自然のたくましさ、大切さを伝えている。
キツネの「のんびり感」と向かって来るミニパトカーの姿が、北海道ならではの長閑な「緊張感」を生んでますねぇ~。
こんな素敵な写真、なかなか狙っては撮影でき無いと思います。
シャッターチャンスは偶然かも知れませんが、ここは面白さに敏感なIさんに乾杯ッ!
風景賞には、たくさんの佳作がありました。大変迷いますが、今回のテーマである「色撮りどり」で選考させて頂きました。このKさんの写真は圧巻。きっと、毎日空の様子を伺いながらお暮らしになっている様子が想像できます。
何時でも見れるのに、なかなか見て無い空。色と人の暮らしが一体化する素敵な作品です。ぜひ、今後も佐田岬の「空」を写し続けてください。期待しています。
スズメが自宅庭で砂浴びしていますネ。微笑ましい写真です。都会暮らしでも良く目にする鳥ですが、きっと南那須で触れるとこんな愛おしい写真に変わるのかもしれません。Kさんの、今のありのままが撮された写真かもしれませんネ。素敵です。
最も応募の多かった草花賞。素晴らしい応募がたくさんありました。迷いますが「さくらとひめ」さんの写真が心に残ります。
足元にあった、小さな落ち葉に乗る大きな水玉たち。随分と欲張りな葉っぱですネ。
写る緑は僅かですが、ご自宅庭の美しい樹木や草花を想像させられました。何気ない風景ですが、とても深い豊かさを感じさせられます。
きっと、何かのついでにやった孫接待ですよネ?写った二人の楽しそうな「気分」に、やられました。多分・・・お爺ちゃん。たまたまあった一輪車で、遊んであげようと思ったんでしょうねぇ。
「ここがイイかな?」
なるほど握れるパイプもあるし、重心もいい。それで一輪車のタイヤ上だったんでしょねぇ。満足している可愛いお孫さんの顔は、作戦成功の証かな?
Yokoさんの写真は、どれも技術の高い素晴らしい写真でした。でも、ストーリー豊かなこのスナップがより良かったですヨ。
- 第13回オーナーフォトコンテスト(2018年)
テーマ「森林色撮りどり」 - 第12回オーナーフォトコンテスト(2017年)
テーマ「森林MYショット」 - 第11回オーナーフォトコンテスト(2017年)
テーマ「森林フォトスケッチ」 - 第10回オーナーフォトコンテスト(2016年)
テーマ「日々是森林(ひびこれしんりん)」 - 第9回オーナーフォトコンテスト(2016年)
テーマ「自然瞬感(しぜんしゅんかん)」 - 第8回オーナーフォトコンテスト(2015年)
テーマ「刻感景色(じかんけしき)」 - 第7回オーナーフォトコンテスト(2015年)
テーマ「森林住宅地での様々な楽しい毎日」 - 第6回オーナーフォトコンテスト(2014年)
テーマ「森林住宅×食の名シーン」 - 第5回オーナーフォトコンテスト(2013年)
テーマ「森林住宅地での暮らし自慢」 - 第4回オーナーフォトコンテスト(2012年)
テーマ「森林住宅地での暮らし自慢」 - 第3回オーナーフォトコンテスト(2012年)
テーマ「森林住宅地周辺の『空』のある風景」 - 第2回オーナーフォトコンテスト(2011年)
テーマ「森林住宅地周辺の風景写真」 - 第1回オーナーフォトコンテスト(2011年)
テーマ「森林住宅地周辺の風景写真」
庭にやって来たキタキツネが帰る途中で、道路に落ちている何かを見つけ拾おうとしていた。たまたまやってきた駐在所のパトカーが、コソドロを追いかけているように見えて面白かったのでシャッターを押しました