全区画温泉付!秀峰・大山のふもとで、ゆったり暮らす。別荘、定住どちらも楽しめます。
「別荘を持つなんて、贅沢な夢だと思っていたんですよ」と、微笑むOさんご夫妻。
美しさに惚れ込んだという大山でのんびりと休日を過ごされるお二人をご紹介します。
「数年前に、車で秋の大山をドライブしたんです。その時の美しい風景に感動して、前から思い描いていた別荘への夢がふくらみましたね」とおっしゃる夫の康男さん。分譲地から望む大山を前にして、以前から抱いていた別荘への憧れにトライしてみようと思ったそうです。
「ほら、これが大山だよって、夫が私を連れてきて見せてくれた時は、本当にうれしかったですね。夫は幼い頃、よく両親にここに連れてきてもらった思い出があるし、私も気に入って賛成したんです」と妻のヒロ子さん。土地を手に入れるまでの1年間は、ご自宅のある神戸からご夫妻で大山に通って、四季折々の風景や環境の変化を確認したというから、この地へのこだわりと愛着はかなりのものです。
森の中にとけこむように建つシンプルでモダンな印象の別荘は、プロダクトデザイナーのお仕事をされている康男さん自らプランニングされました。まずは康男さんがパソコンを使って、敷地配置図や間取り図を作成し、それを基にしてダイワハウスが本格的な図面を描き起こしました。当時の図面や模型、建築過程の記録写真などは、大切に整理して残されています。
「この土地を購入して、この家を建てることが純粋に楽しかったんですよね」と吹き抜けの天井窓から陽光が降り注ぐリビングでくつろぐOさんご夫妻。
3年ほど前に別荘が完成して以来、月に2回は神戸のご自宅から出掛けてこられるお二人。車でわずか2時間30分ほどで緑豊かな大山にアクセスできる利便性も気に入っていらっしゃるポイントのひとつ。
「別荘はホテルと違って、自由に過ごせるし、心からくつろげるのがいいですね。自宅で楽しめる温泉もさっぱりした泉質で気持ちいいし、本当に贅沢な気持ちにさせてくれますよ」とヒロ子さん。康男さんが退職された後は、暮らしやすいこの家でのんびりと過ごしたい、と話してくださいました。
「四季折々の風景はもちろん、食べ物が美味しいのも大山の魅力のひとつなんです。ここに来る途中、米子市のスーパーでお買い物をしたり、分譲地に隣接している大山ガーデンプレイスでお野菜を買ったりしています」とヒロ子さん。のどぐろなどの高級魚もとても安価で手に入るため、ご自身で煮付けにして堪能されているそうです。
「魚介類だけでなく、お野菜も味がぜんぜん違いますね。息子夫婦が来た時は、ここの新鮮な野菜をたくさん分けてあげるんですよ。安いし、美味しいし、安心だし、大満足しています。あと、お庭で育てたトマトも美味しかったですよ」。
今は滞在する時間が短いため、本格的なガーデニングはまだまだと謙遜されるお二人ですが、お庭に100株ほど植えたチューリップが咲いた時には心から感激されたそう。定住するようになったら、もっとさまざまな植物や野菜を育ててみたいと、ヒロ子さんの夢はふくらみます。
一方、美術大学を卒業されている康男さんの夢は、こちらでじっくりと趣味の油絵を描くことだとか。また、お二人でテニスやゴルフなどのスポーツも始めてみたいと話してくださいました。
「別荘ライフは始まったばかりで、みなさんにアドバイスできるほどの経験や知識はありません。ただ一つ言えるのは、この家を手にすることができて、良かったということですね」とおっしゃる康男さん。夢を実現した幸せがその笑顔から伝わってくるようでした。