自然暮らし・田舎暮らし・別荘 のびのびとした環境の中で、健康的に暮らす場所。
森林住宅地の道路は、暮らしのインフラとして、アスファルト舗装がなされています。しかし、ここかしこに土のぬくもりを感じる緑道(遊歩道)があることにお気づきでしょうか。今回は緑道の役目と、その管理についてご紹介します。
※緑道(遊歩道)のない森林住宅地もあります。なお、一部通行できない緑道(遊歩道)もあります。
自然に囲まれた森林住宅地の中で、森林浴や自然観察等を楽しんでいただくための道としての役割を担っています。
緑道の下には、上水道、温泉などの配管が通っている場合があります。こういった施設を管理するための道という側面も持っています。
森林住宅地には時々、車ではこれ以上進めない袋小路となっている箇所があります。そこから徒歩で他の道路に誘導する道として設置されています。
その他、もともと、里道(りどう)としてあった道を利用していることもあります。
通常は管理スタッフが、日常の巡回の中で、チェックしています。目視ならびに、実際に緑道を歩いてみて、異常がないかを確認しています。
緑道やその周辺の草刈りを行います。また状況に応じて清掃も行います。
経年による変化や台風などの自然要因などにより階段や手すりが破損、劣化していた場合、修理・取り替えなどを行います。
愛犬とともに緑道を散策するオーナーさま(佐田岬リゾート)