2009年3月撮影 |
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国東半島の国見町に、明治初期に建てられた木造3階建てのめずらしいお屋敷がある。その昔「さんがいや」の愛称で親しまれた造り酒屋だった涛音寮(とういんりょう)という建物です。 |
創作屏風 2009年3月撮影 |
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現在は表具作家である和田木乃実氏が主を勤め、その創作活動の拠点となり作品の創作屏風や、他のアーティストの古布人形や絵画などが展示されています。また、涛音寮はギャラリーとして若いデザイナーの作品などの展示を行ない、古き良き時代の日本文化と現代アートがコラボレートされている空間です。 |
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3階建てのこの涛音寮は、2階、3階もギャラリーとして使われているので、3階までちゃんと昇れます。まるで天守閣のような3階まで昇ると、天下を取った気分になれますよ。 |
2階のギャラリー 2009年3月撮影 |
1階にある「茶房さんがいや」では、国見名物の「たこめし膳」(1,050円)などがいただけます。 | 1階「茶房さんがいや」 2009年3月撮影 |
DATAー涛音寮[とういんりょう](54.2km) [住所]〒872-1401 大分県国東市国見町大字伊美2017[電話]0978-82-1319 [入館料]大人200円 [営業時間]9:00~17:00 [定休日] 火曜日※祝日の場合は翌日 [駐車場]15台 [URL]http://www.touinryou.com/ |