2012/05/10
今回は東北最大の都市、仙台市にある「プレミスト中島丁」のマンションギャラリーを訪れてみました。地下鉄南北線仙台駅から5分の「北四番丁」駅北2出口をおりて、作並街道を東北大学病院方面にまっすぐ420m程進んだところにマンションギャラリーがありました。ゆったりと広い作並街道に穏やかな陽が降りそそいでとても気持ちがよかったです。
プレミスト中島丁マンションギャラリーの隣には駐車場もありました。
さっそく中に入ってみましょう!
模型をみながらエントランスについて販売事務所長の花輪さんからお話を聞きました。
人と車が交差することなくスムーズに行き来できるよう工夫されていて安心です。
エントランスアプローチを一歩一歩進むと我が家が近づいてくる。
両脇には足元を明るく照らす照明が連なっていて、明るいエントランスの光が迎えてくれる。
毎日帰る家だからこそ、大切にしたい道のりですね。
プレミスト中島丁は、地震エネルギーを吸収する「免震構造」を採用しています。
免震構造とは地震の振動エネルギーを直接建物に伝えないように考えられたもので、振動エネルギーを免震ゴム及びオイルダンパーが吸収し、地震時の安全性を高め、家具の転倒など二次災害を軽減します。
免震構造と免震構造以外の構造のシュミレーション模型があり、模型が置かれているテーブルの白いボタンを押すとテーブルが横に揺れるんです。
模型の上で揺れる水の動きが双方で違うことがはっきり見えました。
構造の仕組みは理解しているつもりだったのですが、動きを比較して見ると免震ゴムが揺れを吸収していることがよく分かりましたよ!
マンションエントランス玄関モニターと同様に玄関にもカラーモニターが採用されていました。
プレミスト中島丁では1階のエントランス玄関モニターで画像と音声のチェックをしたあと、住戸前でも二重で来訪者の画像と音声の確認が出来るんですって!
これは安心ですね。
インターホンの上に光っているのは夜間に号室が見えなくならないよう内側から光る仕組みの号室番号なんですよ。
リビングに土間風な「和」スペースを見つけましたよ。
フローリングと畳の色が自然と溶け合っています。
Fタイプの4LDK、住居専有面積は98.86m2です。モデルルームは3LDKに変更しています。
プレミスト中島丁は将来のリフォームやメンテナンスの対応がしやすい構造の二重床・二重天井と居室の窓には省エネ等級4を取得した断熱性能を備えた二重サッシを採用しています。
省エネ等級とは省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)第86条に基づいて告示された一般消費者への外壁・窓等の断熱性に関わる品質情報提供のための表示です。(2008年4月1日施行)ガラスの省エネ建材等級は4区分とされました。断熱性能の等級は「★マーク」の数で表示され、数が多いほど断熱性能が高いことを示します。
キッチンではシンクにディスポーザーがついていました。
夏場など臭いが気になる時期でも三角コーナーを置かなくていいのは嬉しいですね。最近はリビングが狭くならないようにオープンキッチンのスタイルが増えてきているので、ディスポーザーがあると便利ですね。
ディスポーザーは、自分で取り付けることが難しいゴミを処分する浄化槽を設置する必要があるので事前のチェックが重要ですよ!
リビングへの出入りは他の場所より多いので、「ソフトクローザー」をつけてスムーズに行き来できる扉になっていました。
バタンッと扉の音が響かなくなるこのアイデアに、モデルルームへ足を運ぶお客さまも見上げて感心されるそうです。
トイレの手洗いボールに鏡がありました。
自分はもちろん、新居へご招待するゲストの方にも嬉しいポイントですね!
花輪さんに現地まで車で案内してもらいました。
模型で説明してもらったエントランスアプローチを実際に目の前で見ると思ったより広く感じましたよ。
現地から歩いて9分のところにある「いわま亭」(約650m)。
「うなぎがおいしいんですよ。」と花輪さんオススメでした。
現地を見に行く方は、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
花輪さんのお話は親しみやすく、リラックスしてモデルルームを見て回れました。
一緒に話を聞いていた方が
「マンションを購入したときにモデルルームと違う間取りだったので、とまどったんですよ。」と打ち明けると、
「そうですよね。モデルルームで感じた広さと違うことや梁の位置など、イメージするのは難しいことなのです。」と花輪さん。営業担当者とよく相談することでイメージを少しでも具体的に膨らますことが出来ることでしょう。
(※写真は全て平成24年3月撮影。家具・インテリア等は販売価格に含まれません。一部オプション仕様が含まれております。 )