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医療・介護施設用語集

医療・介護施設をさらによく理解するためのキーワードを解説します。

ナ行

内科
成人に起こる病気のうち、おもに手術以外の治療法によって患者を治療する診療科のこと。患者の生活指導や薬物、内視鏡などの医療器具を使った治療が主。病気の発生した場所によって、呼吸器内科、消化器内科、神経内科などに細かく分かれています。単に「内科」という言葉を診療科として使う場合は、さまざまな内科を総合している場合です。
中待合
外来診療部と診療室と一般の待合いの間に設けられた待合いスペースで、診察室との間の視線や話し声などのプライバシーの確保に工夫が必要など、それぞれの場にふさわしい待合い空間で患者さんに快適な雰囲気を提供することが大切です。
内視鏡検査
超小型カメラ(内視鏡)を用いて身体内の管や閉鎖空間に挿入し内部の様子を直接的に検査すること。口から入れて食道や胃、十二指腸を観察したり。内視鏡には下部消化管内視鏡や気管支鏡など検査する場所によって様々なものがあります
日本介護福祉士会方式
日本介護福祉士会が作成した高齢者介護サービスのケアマネジメント用のアセスメント方式のこと。
日本社会福祉士会方式
日本社会福祉士会が作成した高齢者介護サービスのケアマネジメント用のアセスメント方式のこと。
二次判定
介護保健法に基づく介護認定審査会における要介護認定、要支援認定の最終判定のことをいいます。
認知症
脳の神経細胞に損傷が加わり、変化したことに起因する知能の低下や人格の喪失。高齢期に生じた脳の広範な器質的な障がいのため、発達した知能が持続的に低下する状態で、大部分は老人性認知症によるものといわれる。このうち、脳梗塞や脳出血など、血管の障害によって起こる脳血管性認知症と、脳の萎縮によって起こる萎縮性認知症、いわゆるアルツハイマー型認知症の二つがある。日本人に比較的多いのは脳血管性認知症だといわれている。
寝たきり高齢者
寝たきりの概念は統一規定がなく不明確ですが、一般的には寝たきりの状態で6ヶ月以上を経過し、日常生活を営む上で介護を必要とする高齢者のことをそう呼んでいます。
ノーマライゼーション
normalization、ノーマリゼーションとも発音。障がい者や高齢者など社会的に不利な状況、立場の人びとが「社会で普通に暮らせる権利」を護ろうという考え方や、その取り組み。1950年に、知的障がい者をもつデンマークの母親たちが提唱した理念で、現在では高齢社会を含めた社会福祉の理念にもなっています。
脳外科・脳神経外科
神経内科と同様に、神経系に生じる病気を扱う診療科です。神経内科との違いは、対象とするのが主に脳(脊髄)の手術を行う病気という点です。脳・脊髄腫瘍、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤、慢性硬膜下血腫などに対しての手術や処置を行います。神経内科で症状を診断し、手術等が必要な患者に対しては、脳外科、脳神経外科が対応します。

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