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病院の新築・移転・建替え(医療施設)

CASE8

医療施設 江別谷藤病院
(北海道江別市)

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病床の快適性とセキュリティに、介護のノウハウを活かした、
地域医療の核となる新病棟。

安心と快適性に優れた病棟こそ、患者様の早期の在宅復帰につながると確信しています。

新病棟を計画する以前より、「高齢の入院患者様の不安を少しでも取り除くことで、1日でも早く在宅復帰していただきたい」という思いがありました。そのため、一つには『面会時間の撤廃』が必要です。最新のセキュリティ機能を導入するとともに、全室の個室化を進めました。当法人では、幾つかの介護施設を運営しており、そこからヒントを得て病棟をユニット形式に再編成するというアイデアが生まれたのです。これにより、従来は男女比や医療依存度の違いによって、非効率な相部屋の構成となることがなくなり、より多くの患者様を受け入れることが可能となりました。個室化することで反面、コミュニティの形成はどうするか。病棟部分はそれぞれ4.5mの幅の広い廊下を設け、ホールという位置づけにし、そこで患者様に食事を摂っていただくようにしています。ナースステーションは4ユニットの中央に配し、隅々まで見渡せるように配慮しました。I 型で距離のある動線が患者様に負担をかけていた旧病棟からは、大きく改善されたと思っています。

当院は、歴史があるだけに、地域では『家族代々のかかりつけ医』とされている方が多くいらっしゃいます。私は、その注目度の高さを強く感じていますし、それだけに『病院とは医療だけを提供する場であってはならない』と考えるのです。特に入院患者様にとって“病院は一日を過ごす場所”ですから、ストレス回避や安全性に配慮しただけでなく、インテリアの設えや色合い一つにもかなりのこだわりを込めました。少しでも快適に過ごしていただきたいという“おもてなし”の思いからです。
こうした私の思いを、カタチにしていただいたのが大和ハウス工業さん。医療だけでなく、介護施設の実績も豊富なだけに、『ユニット形式による病棟づくり』についても、すぐさま理解してもらい、より良い提案をしていただきました。計画開始から完成まで約3年の月日を要しましたが、その間は週に1回のペースで打ち合わせをさせてもらい、私の伝えたイメージをカタチにして提案いただくという作業の繰り返しでした。振り返れば、その対応力の高さにとても感謝しています。

新たな病棟は、当法人の将来のみならず地域医療の将来に大きく貢献できる施設だと確信しています。また、防災面において地域貢献できることも、皆様の期待と注目を集めていることも実感しています。
また今回、リハビリ室の充実をはじめ、施設の随所に在宅復帰を強化する機能を設けました。今後もこの新病棟を核に、多くの患者様をサポートできる体制づくりを進め、医療を通じた地域貢献を続けていきたいと考えております。

大和ハウス工業を選び、ご満足いただいた点
  • シルバーエイジ研究所のサポートで、介護ノウハウを活かした施設づくりをカタチにすることができた。
  • 施設内外の空間や素材、色合いに至るまで、抱いているイメージ通りにかつスピーディに実際に表現してくれた。

地域が注目する快適性と防災性を備えた新病棟

  • 122の病床数はそのままに、総床面積は約2.5倍に拡張。駐車スペースはすべて地下に設けたことで屋根つきとなり、来院者の利便性の向上につながっています。

  • 外観だけでなく、正面玄関につながるエントランス部分にも、地域特産の煉瓦や木材をふんだんに使い、温かみと高級感を演出しました。

  • 4つのユニットの中央に配されたナースステーション。広い廊下は、ホールと称され、患者様同士やスタッフとのコミュニティ形成の場となっています。

  • 一般的な器具のみならず、家事などの動作を再現できるADL(日常生活達成)コーナーも設けられたリハビリテーション室。段差の異なる階段は、公共施設や一般住宅それぞれの高さに対応しており、スムーズな在宅復帰を実現するための工夫です。

  • 平均12m²の広さを備えた、全室個室の病棟。

  • 各階に1ヵ所ずつ設けられている浴室。在宅復帰後を考え、さまざまなタイプの浴槽を設置されています。

  • 院内には手術手技の安全をより高めるためのハイブリッド手術室はじめ手術室は3ヶ所。最新鋭の機器を備え、救急医療にも積極的に取り組まれています。

  • 診察室は、中の様子が一部窺えるよう、ガラスのパーテーションを採用。診察を待つ外来患者様のストレスを軽減することが狙いです。

  • 高級感ある設えとシックな色使いが施された事務スペース。患者様だけでなく、働く職員様の環境にも配慮されています。

CASE8

医療施設 江別谷藤病院

  • 病院(医療施設)のケーススタディ
  • 高齢者住宅事業のケーススタディ
  • 診療所のケーススタディ
  • 介護施設のケーススタディ
 

上手な計画進行は、まずご相談から

大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所は、長年にわたって蓄積された医療・介護施設の開設における知識と技術でお客さまの事業運営をバックアップします。

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