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CASE5

医療施設

メンタルホスピタルかまくら山

所在地:
神奈川県鎌倉市
構造:
鉄骨造
延床面積:
1,130m2
竣工:
2013年8月
用途:
精神一般病棟(21床)、急性期治療病棟(24床)、認知症治療病棟(45床)

安心・安全・快適な医療の現場を目指すうえで、老朽化の進む旧病棟の建て替えを以前よりご検討されていた医療法人 森と海様。
計画を進めるなかで、認知症ケアに対する地域ニーズの高まりを感じられたため、従来の精神病床と外来に加え、かねてから地域のニーズが高かった認知症病床と急性期病床を新設されました。

計画のポイント

POINT 1敷地特性を活かした建物づくり

傾斜の多い高台の土地ながら、効率よく機能的な設計がなされた地上1階・地下2階の3層構造。これにより眺望の良さが生まれ、療養にも大きな効果を与えてくれます。外来と病床は、階層やエリア分けを行い、患者様だけでなくスタッフの動線が改良されたことで、機能分化の実践にも大きな効果が見込めます。

病床は全90床。院内は色使いや部材の一つひとつにこだわり、患者様が穏やかな気持ちで治療に専念できるような院内環境を実現しています。

POINT 2スムーズな資金調達を実現

建て替えに関する資金については、ヘルスケアファンドの活用を推進。これにより計画通りの資金調達を可能としました。さらに、ヘルスケアファンドのACAグループからは、病院経営に関するさまざまな事業サポートを受けておられます。

ヘルスケアファンドは、土地・建物の担保力ではなく、事業性に投資を行うため、スムーズな資金調達を実現することができました。

お客様の声

地域の医療ニーズに対応すべく機能分化を進め、
精神疾患の専門病院として病棟をリニューアル

医療法人森と海 メンタルホスピタルかまくら山
常任理事 黒田 美香様(右)
院長 岡田 昇様(左)

開業より80年以上が経過し、80名もの入院患者様とスタッフの高齢化が最も気がかりでした。病棟もかなり老朽化が進んでおり、万一大きな地震が起こったなら…と、不安は日々大きくなっていきました。また、高齢化が進むこの地域で膨らみ続ける医療ニーズとして顕在化していたのが認知症治療。『精神医療の機能分化』の推進こそが新たな病棟の役割だと決断し、医療法人化と時を同じくして建て替え計画を具体化させていったのです。
当初見込んでいた補助金も、東日本大震災の影響で思うような成果が得られず悩んでいたとき、転機となったのがACAグループさんと大和ハウス工業さんとの出逢いでした。ACAグループさんは、投資いただいただけでなく、オープン後も定期的に事業に関するさまざまな相談にのっていただいていますし、患者様のみならずスタッフにも評判の良い建物を建てていただいた大和ハウス工業さんにも感謝しています。

新たな病棟、そして新たな名称にしたことで、地域からのイメージもずいぶん良くなったことを実感しています。オープン前、地域を対象とした見学会を開催したのですが、認知症に対する関心が高いためか、「ここなら診てもらいたい」という方もたくさんおられました。
今後は、サテライト診療所を設けて連携したり、訪問診療や看護でより多くの患者様をサポートしていきたいと考えておりますし、退院後の在宅復帰が困難な方へ住まいの提供も計画しています。この新病棟を核に、精神医療を通じてさまざまな可能性を感じており、地域貢献につながる事業展開に取り組んでまいります。

シンプルかつ色合いにこだわった病室。患者様に落ち着いた入院生活を送っていただけるよう、配慮されています。

院内を歩き回られる患者様のため、廊下のいたるところで休息がとれる共用スペース。曲線を用いて、優しい印象に仕上げています。

廊下の突き当たりには、休憩できるソファを設置。壁面に着けず独立させることで、患者様に施設内を自由に回遊いただけるよう、工夫されています。

退院後の生活をスムーズに行っていただくため、「家族宿泊室」が設けられています。

患者様に安心感を持っていただくため、廊下などの共有スペースも落ち着いた色合いを取り入れています。

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