一宮町について
長生郡一宮町は九十九里浜の南に位置し、山林や田畑が広がる自然豊かな町です。16~17世紀ごろには城下町として栄えていました。現在は農業や観光業が盛んです。太平洋の温暖な気候に恵まれており、トマトや梨、メロンなどが栽培されています。「長生メロン」は全国的に有名なマスクメロンです。特産品はサンマの押し寿司「すしな」です。観光名所も数多く、玉前神社や東浪見寺、洞庭湖などがあります。また海水浴などのマリンスポーツも盛んです。8月には一宮海岸で花火大会が開催され、毎年5万人もの観客が訪れています。9月には町内最大のイベントである一宮まつりが開催され、上総おどりコンテストなどが行われます。