高知県に西側に位置している幡多郡三原村は四万十市や宿毛市などの地域と隣接しています。四万十川がこの地域の水源で、村全体は緑豊かな山地となっています。明治22年にスタートさせてから長い歴史を保有している地域となっています。年間を通じ温暖な気温の中で生活をすることができますが、台風の通過地点となっているため、台風の発生時期は被害が多くなってしまうこともあります。主な産業は、農業を中心に経済を支えています。三原茶や標高120mという非常にいい環境の中で作り上げる三原米は多くの人から高評価を受けている自慢の特産品となっています。ひのき、きしつつじ、やまどりがこの地域のシンボルです。