小諸市について
小諸市は、長野県の東部に位置し、市を形成する山としては高峯山、黒斑山など、河川には、千曲川、蛇堀川などがあります。東は御代田町、西は東御市、南は佐久市、北は群馬県に接しています。古くは小諸藩の城下町として栄えました。街道が整備されてからは、中山道、北国街道、甲州街道の交わる交通の要所としても賑わいを見せていました。また、数度の領主交代後に牧野氏1万5千石の領有として物資の交流が盛んになり商業が発展しました。市の主な観光スポットとしては、小諸城やシェイクスピア美術館、水明楼、高峰高原、国の重要文化財である旧小諸本陣、西浦ダム、乙女湖公園などがあります。