土佐郡土佐町は、高知県の北部中央部に位置しています。町域の８５％が山林で、稲叢山などがあります。１９５５年に、森村、田井村、地蔵寺村が合併し土佐村となり１９７０年町施行により誕生しました。地形に標高差があるため、昼夜の寒暖差がある街です。ですので、その気候を生かした棚田米が生産されています。土佐赤牛、嶺北ビーフも特産品です。林業も盛んでれいほく材の産地です。中心部が赤くなる杉で、赤身杉、土佐の赤杉と呼ばれています。観光名所は、早明浦ダム、国の天然記念物である平石の乳イチョウなどです。６月に宮古野虫送り、７月に南川百万遍が開催されます。