戸沢村について
最上郡戸沢村は、山形県北部に位置する村で、西には出羽山地、東には新庄盆地、中央には最上川が流れています。村を構成する山々には火打岳、立原山、剣崎山があり、河川には最上川、鮭川、角川などがあります。古くは庄内地方と最上地方を結ぶ水運の要として栄え、現在では日本最大規模と言われる「最上川舟下り」や、草薙温泉などによる観光業が盛んな村です。また戸沢村は日本で初めて健康保険のシステムを導入した自治体で、共助の精神が強い村で、さらに共助の精神は教育システムにも影響を与えており、独特の教育政策がつくられています。主な観光スポットとしては、今神温泉や草薙温泉、野口温泉といった温泉群、白糸の滝などがあります。