仙台市太白区について
仙台市太白区は仙台市の5つの区の中で、青葉区に次いで人口が多い地区です。太白区には標高321mの太白山がそびえ立っており、その美しい三角形の姿は区のシンボルとなっています。太白区には埋蔵文化財が数多く残されています。富沢遺跡からは後期旧石器時代の石器や樹木、動物のフンなどが発掘されています。郡山遺跡では、7世紀から8世紀の頃の大規模な建物跡や材木塀跡が見つかっています。太白区を流れる名取川の上流には多くの自然が残されており、イワナやヤマメなどが泳いでいます。名取川沿いには鴻巣温泉、神ケ根温泉があります。名取川周辺では四季折々の美しい自然を楽しむことができます。