八女郡広川町は、九州の大動脈である九州自動車道広川インターチェンジを有していることから、町の中心部に広川中核工業団地が形成されています。久留米・広川新産業団地も形成され、工業都市として発展しています。その一方で、中心部を離れると昔ながらの農村部が広がっており、イチゴやブドウなどの農作物が数多く栽培されています。八女郡広川町の主なレジャースポットは、広川ダムと広川ダム公園です。春には美しい桜並木を見ることが出来、夏には森林浴や釣りなどを楽しむことが出来る町民の憩いのスポットとなっています。伝統工芸品は、昔ながらの伝統製法で作られる久留米絣です。