北茨城市について
茨城県の最北端にある北茨城市は県内の4つの市町村と福島県いわき市と隣接しています。市内の80%は山林で占めており、農業や漁業が盛んです。また、平潟・大津・磯原地区には数々の温泉施設が立ち並び、多くの観光客が訪れています。特産品は大津・平潟漁港で水揚げされた魚介類を使った水産加工品のさつま揚げや、自然薯、どぶろくがあります。アンコウの本場としても有名で、北茨城常盤沖で水揚げされるアンコウは「きあんこう」と呼ばれています。市内には豊かな自然を楽しめる名所も数多くあり、花谷渓谷は紅葉の名所として知られています。他にも七つ滝・亀谷地湿原・二ツ島・五浦海岸などの観光名所があります。