阿蘇郡小国町は熊本県の一番西側に位置している地域で、九州中部、熊本県北端部の九州山地にあります。上流には、筑後川が流れています。大分県と面している部分が多く、町全体の7割以上が農地となっています。この地域では、九州山脈の影響を大きく受けやすいため、夏は比較的涼しいですが冬は多くの降雪があります。雨も多いことからも森林が多いです。杉、エピネ、ヤマガラがこの地域のシンボルになっています。産業は、関西地方と深く関わりがあることもあって経済など協力しあって発展させています。主な観光名所には、杖立温泉、山川温泉、はげの湯温泉などが挙げられます。