京都市山科区について
京都市山科区は過去に何度も合併を繰り返していましたが、名神高速通路が建設をされた時に、国道一号線と繋がる京都東インターが出来、利便性の良さから急激に人口が増加をして、昭和51年に京都市山科区が誕生をしました。このあたりは平安時代や、縄文時代から人が生活をしていた痕跡が見られ、遺跡や、土器、万葉ロマンと言った数多くの遺跡等が発掘をされています。主な産業としては、京仏具の作成や扇子、清水焼と言った伝統産業があります。また、この区は大石内蔵助ゆかりの史跡としても知られています。討ち入りをする前の1年間はこの地で生活をしていたと言われています。