宮崎県の西都市は、宮崎県のほぼ中央に位置した市です。かつては古代日向の都として栄えていて、「古事記」や「日本書紀」に登場する伝承地が今も尚、市内には数多く点在しています。日本最大311基の古墳がある、国の特別史跡「西都原古墳群」や、ローマ法王に謁見した伊東マンションが誕生した国の史跡「都於郡」などは、特に歴史好きの観光客から人気のスポットとなっています。特産品は、日本一の生産量を誇るピーマンや、しいたけなどです。また、最近では「元気な日本のふるさと西都」づくりをしようという活動が町を挙げて活発に行われています。また、近年では野球やサッカーのキャンプ地としても有名です。