大分市について
大分市は大分県において最も人口が多く、また県庁所在地が置かれている都市でもあります。大分市はその昔、城下町として栄えたという経緯があり、また戦国時代にはキリスト教布教の重要な場所にもなりました。そしてそこで南蛮文化が発展していったのです。やがて同市は高度経済成長期を迎え、それをきっかけとして工業都市としての発展にも成功しました。現在でも市の産業として工業は盛んに行われており、市内には工場や事業所などが多く設置されています。同市には、大友氏遺跡や豊後国分寺跡などの史跡も多くあり、また観光名所としては高崎山自然動物園や大分マリーンパレス水族館「うみたまご」が有名です。