京都市伏見区について
京都市伏見区は、市内の南東部に位置し、桂川や宇治川が流れています。古くから水運の拠点地として発展していました。この区域は、城下町として、門前町として、港町として重要な位置にあり、現在も神社や史跡などが数多く残されています。世界文化遺産に登録されており、豊富秀吉が花見を行った場所として知られる醍醐寺や、近畿地方で初詣の参拝客が最多となっている伏見稲荷神社、国宝阿弥陀堂など様々な観光名所があります。特産品は、洛南キャベツ、日本酒などがあります。毎年、洛南春キャベツ祭りや日本酒祭りが開催され、様々なイベントで盛り上がります。春には桜まつりが行われ、十石舟に乗って夜桜を眺めることができます。