北九州市八幡東区について
北九州市八幡東区は、北九州市を構成する行政区の一つであり、古くから、製鉄業で栄えた街です。多くの指定文化財のある歴史と文化の街であり、旧門司三井倶楽部本館や南河内橋は国指定の文化財です。他にも、重留遺跡や森鴎外旧居、一本松塚古墳など、市指定の史跡も多く存在します。また、千仏鍾乳洞や平尾台、夜宮の大珪化木は国指定の天然記念物に指定されています。また、八幡製鉄所関連施設のいくつかは世界遺産登録候補に挙がっており、区を挙げて登録を目指して働きかけを行っています。祇園祭りや盆踊りもいくつか存在しており、多くの方が参加され、盛り上がりを見せています。