石狩市について
石狩市は札幌市の北側にあり、17世紀の初め頃には、松前藩が石狩場所を設けた地でもあります。それ以来、漁業やサケの交易の場として栄えてきました。内陸部では木材を運び出すための木場が造られるなど重要な役割を持った地域でもありました。1960年代後半には、札幌市のベッドタウンとして開発が進む一方で工業団地なども整備され発展を遂げています。気候は、寒暖差が少なく、冬の季節でも比較的暖かく過ごすことができます。石狩市の名物と言えば、鮭を入れて味噌で味付けをする石狩鍋や鮭があります。市内には、番屋の湯や白銀の滝などの観光スポットもありますし、石狩さけまつりなどの祭り行事も行われます。