みかんのやさしい酸味と甘味がまろやか。
砂糖の代わりに、はちみつを使うと大根に味がよくしみます。お正月の一品や酒の肴にどうぞ。
(4人分)
みかん…2個、大根…10cm(300g)、貝割れ大根…少々
A[酢大さじ2、はちみつ小さじ2、塩小さじ1/3]
- 大根は皮をむき、縦1/4に切って薄切りにする。塩小さじ1/2(分量外)をまぶして10分ほどおき、しんなりしたら水分を絞っておく。
- みかんは横半分に切り、薄皮をむき実を取り出す。
- Aの調味料を合わせ、[1][2]を和える。器に盛り、貝割れ大根をのせる。
●みかん…日本原産の温州みかん。ビタミンCやβカロテンが豊富で甘味もありジューシー。
梅や瓢箪(ひょうたん)など縁起がいい文様が愛らしい祝皿。
漆ならではの上質な質感が、正月の晴れの食卓を華やかに演出してくれそう。
福井県・越前塗の老舗が展開する「aisomo cosomo」。漆器を日常的に楽しんでもらいたいという思いから生まれ、鮮やかな色合いとモダンなデザインが特徴。祝皿は日本古来の目出度文様(めでたもよう)をモチーフに、木目を生かした仕上げ。和菓子をのせたり、茶托やコースター代わりにするなど、使い方はアイデア次第。
- aisomo cosomo 祝皿
(写真左から右まわり)三枚笹(D84×W105mm)、瓢簞(D80×W99mm)、打出の小槌(D90×W85mm)、重ね梅(D93×W93mm)、光琳松(D75×W110mm)。いずれも厚さ4mm。
全5種
問い合わせ:株式会社漆琳堂 TEL.0778-65-0630
電気を使わない、エコな暖房器具として見直され、すっかりおなじみの湯たんぽ。就寝時はもちろん、デスクで仕事をするときやソファでくつろぐときに、足元や膝、腰を温めるなど、さまざまなシーンで活躍します。
- 就寝時は、寝る30分ほど前にふとんの中に入れて、全体を温めておきます。中に入ったら、足元など体に触れない位置にずらします。湯の温度は湯たんぽの材質にもよりますが、50~70℃程度。翌朝もほんのり温かく洗顔にも使えます。
- いすに座っているときは、背もたれに置いたり、膝の上にのせる、床において足をのせるなど。膝掛けと併用すれば効果もアップ。
- 入浴前に湯たんぽを使って、お腹や腰など体幹部を温め、体と湯の温度差を小さくしておくと、すぐに体の芯まで温まります。
- こたつの中に湯たんぽを入れると、スイッチを切ってもぽかぽか。
※長時間、体の同じ場所に40~60℃ぐらいの熱が触れていると低温やけどを起こします。
湯たんぽは必ず専用カバーに入れ、時々温める場所を変えるようにしましょう。
筋肉をゆっくり無理せず伸ばし続けていると、しばらくして、筋肉が緩むのを感じたことはありませんか?それはあなたの体の中で、神経が筋肉を緊張させる命令が減ったからです。そうなると、筋肉からはさらに力が抜けて、よりしっかりとストレッチできます。ゆっくりと時間をかけて正しくストレッチを行い、この感覚を体験してみましょう。
- いすに浅めに腰掛け、両脚を、膝とつま先が同じ方向を向くように大きく開きます。
両膝のやや内側に手の平を置いたら、肘と背筋をしっかりと伸ばします。 - その姿勢から、背中を丸めないように注意して、上半身を腰から前に倒しながら、両手で両膝を広げます。気持ちよいところで止めて、20~30秒くらいそのままの姿勢で止めます。腿の内側の伸びた感じが弱まったら、さらに伸びた感じが最初と同じになるまで上半身を倒しましょう。
伸びている筋肉の感じがどう変わるかに集中しながら、他のストレッチでも同様にやってみましょう。
監修/スポーツクラブNAS スポーツ健康医科学研究室 後藤真二
スポーツクラブNASでは「快適な施設」と「プログラムの充実」はもちろん、従来のスポーツクラブ+α(プラスアルファ)の価値を提供します。