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TRY家コラム(トライエコラム)

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TRY家コラム(トライエコラム)

ダイワハウスと、オーナーさまと、これから家づくりを始める方をつなぐコミュニケーション情報です。


[特集]住まいかた・暮らしかた 人に、地球に、未来にやさしい街づくりとは CO2排出量の削減を目指し、環境にやさしく暮らすための取り組みは、「家族」から「街ぐるみ」へと広がっています。暮らしに必要なエネルギーを創り出し、情報ネットワークを活用して、街ぐるみでエネルギーをかしこく使う、「スマートコミュニティ」が、これからの街づくりとして注目されています。

エネルギーを創り、街全体でかしこく使う

断熱性に優れ省エネ効果の高い「外張り断熱通気外壁」、太陽光発電システムによる創エネ、蓄電池による蓄エネ、HEMS(※)でのエネルギーの管理。これらの技術により、街全体で創り出されたエネルギーが消費されたエネルギーより多い、ネット・ゼロ・エネルギータウンの実現を目指します。ダイワハウスではその最先端となる開発に取り組んでいます。

※ICT技術の活用により、人に代わって住宅のエネルギー管理などを行うシステム。

人にも環境にもやさしい暮らしを育てる

ダイワハウスのスマートコミュニティでは、なるべく設備に頼らず快適に暮らす技術「パッシブデザイン」を取り入れ、風や太陽などの自然エネルギーを利用した街づくりを行っています。また、快適に安心して永く暮らしていくために、景観や防犯、防災などについて住民みんなで考え、育てていく団地管理組合を結成。大和ハウスグループがサポートしていきたいと考えています。

スマートコミュニティで実現する暮らし

街ぐるみで、省エネに取り組む
街全体のエネルギー見える化システムを導入。各家庭のタブレット端末で電気やガスの使用量や発電量などの状況が確認でき、省エネ意識が高まります。

住民が育む自立したコミュニティ
団地管理組合法人を設立し、住民みんなで安心して暮らせる街をつくります。万一の際は集会所が活動拠点として機能します。

セカンドカーはカーシェアリングで
使用頻度が少ない2台目の車は住民みんなで電気自動車を共有。充電する電気は太陽光発電システムを利用し、CO2排出量削減効果も見込めます。

自然の力を利用し、四季を感じて暮らす
たとえば、風や太陽の光など自然の力を取り込んだり、隣接する里山を借景に、緑豊かな自然景観をつくります。

エネルギー自給を目指し、人と自然が調和する新しい街 スマートコミュニティへの取り組み

これからの時代をもっと安心して、快適に暮らしていくためのダイワハウスの街づくり「SMA×ECO PROJECT(スマ・エコ プロジェクト)」。暮らしの場を「家」から「街」へ。「技術の進化」が可能にした、環境負荷の少ない、持続可能な住まいと暮らし方です。

創る エネルギーを創り、かしこく利用する

すべての住戸に太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池を設置。街の区画割りや屋根の向きは、太陽光発電システムの搭載に適するようにプランニングします。また、共用エリアでも、これらの設備を設置することが可能です。

共用エリアで発電した電気は、共用施設やカーシェアリングのエネルギー源としても利用できる

育てる 美しい景観や環境を住民が育て維持する

街の植栽には、たとえば隣接する里山の自生種や野鳥の餌となる実のなる木をはじめ多彩な種類を植え、生物多様化に配慮します。そして住民みんなで自然環境や美しい景観を育て守り、愛着のある街をつくっていきます。

各住戸の植栽も美しい街を育てることに配慮

知る エネルギーを見える化する

エネルギーの消費量や発電量などを管理するシステム「HEMS」を各住戸に装備。タブレット端末でエネルギー状況をいつでも確認できます。また、街全体のエネルギーの見える化システム「SMA×ECOクラウド」も導入できます。

「SMA×ECOクラウド」では、省エネ貢献度ランキングを作成。上位者にはカーシェアリングに利用できるポイントを進呈

守る 防犯・防災に備え、安心して暮らす

各住戸は、防犯性に優れたアイテムを採用した防犯配慮住宅です。街内には防犯カメラやLED防犯灯を設置。団地管理組合を組織して、安心できる暮らしを住民で管理します。

集会所には万一のとき、かまどやトイレとなるベンチを設置

※当ページに記載しているものは、SMA×ECO PROJECTにおける取り組みの 一例を示したものであり、全てのプロジェクトにおいて採用されるものではありません。

ダイワハウスのスマートハウス第二弾「スマ・エコ オリジナル II」 新登場!

毎日に必要なエネルギーを「つくる」「ためる」「上手につかう」機能が備わったスマートハウス。「スマ・エコ オリジナルII」は、太陽光発電システム、最長24時間(※1)の停電に対応可能なリチウムイオン蓄電池、蓄電池とエアコンの自動制御ができる「D-HEMS II」(※2)を搭載。エネルギーをかしこく活かしながら、安心して快適に暮らせます。

●D-HEMS II
発電した電気と蓄えた電気をかしこくコントロール。モニターはiPad (※3)を採用。家中どこででもエネルギー状況が確認できて操作も簡単。
  • ※1 テレビ(115W)、冷蔵庫(25W)、照明(60W) を連続使用した場合の当社試算値。
  • ※2 ダイワハウスオリジナルのホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)。
  • ※3 iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • ※4 2013年当時の画面になります

●通常時の電気の流れ
  • (1)おトクな夜間の電力をリチウムイオン蓄電池に充電。
  • (2)充電した電気は電力単価が高い時間帯に家中の家電製品に放電。
  • (3)昼間は太陽光で充電した電気を家中で使用。余った電力は電力会社に売電。

※太陽光発電時は蓄電池からの放電は行いません。

●リチウムイオン蓄電池
蓄電容量は6.2kWh。停電時にも蓄えた電気を利用できます。

今日も明日も豊かになる家 それがダイワハウスのスマ・エコ



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