忙しい毎日を過ごしているとなかなか本を読む時間がとれません。朝ちょっと早起きして、また夜寝る前の30分など、少しでも読書の時間をつくりましょう。今まで選んだことのない一冊で世界が広がったり、昔読んだ本をもう一度開いてみることで以前と違う感じ方に気づいたりすることも。本を読むことで心が落ち着き、気分転換にもなります。
近年、家族で読書習慣を共有することでコミュニケーションを図る、家読(うちどく)という取り組みが広がっています。家族で同じ本を読んだり、好きな本をすすめ合ったり、感想を話し合ったり、共通の読書ノートに書きとめたり…。特にルールはありません。週に1回、1時間でも、テレビやゲームを消して、家族で読書の時間をつくりませんか。
部屋の模様替えをするように、ときどき本棚の整理をしましょう。その際、旅や歴史など今興味があるテーマの棚をつくるのも楽しいもの。買ったまま読まずにいた本、懐かしい本…忘れていた本も新鮮な気持ちで読めるかもしれません。
読みたいときすぐに手に取れるように、家のあちらこちらに本を置いておきます。例えば、キッチンにはレシピ本や食にまつわる歳時記、寝室には旅行ガイドや軽いエッセイなど、部屋に合った本のコーナーをつくるのもおすすめです。
ちょっとした空間でも上手に利用すれば、本を読んだり、パソコン作業ができるコーナーがつくれます。ダイワハウスでは、ご家族の暮らしかたに合わせた、デスクコーナーを提案しています。
リビングの一角にデスクコーナーを設ければ、子どもの勉強場所になったり、親子で趣味を楽しんだり、家族が共有できるライブラリーとして活用できます。また、家族の本を収納する大きな本棚を設置することで、お互いに本をすすめ合うなど、本を通してコミュニケーションが広がるスペースになります。
小さな子ども専用の、絵本やおもちゃが収納できるライブラリーワゴンも
「xevoAI(ジーヴォ・アイ)」の「ふれAIピット」は、リビングやダイニングにいる家族とコミュニケーションをとりながら読書やパソコンなどのデスクワークができる、セミクローズな空間です。デスクの背面には、散らかりがちな雑誌やおもちゃなどがすっきり片づく大容量の収納を備えています。
階段下のスペースにデスクコーナーを設けることで、雑然としがちな書類などが収納でき、リビングもすっきり。そして、いま読みかけの本や子どもと読みたい本などを置いておけば、ちょっとした空き時間に読書を楽しむこともできそうです。
「xevoLi(ジーヴォリアン)」の「ファミリーステージ」は、1階で遊ぶ子どもの気配を感じながら、本を読んだり、デスクワークができるスペース。セカンドリビングとして家族の暮らしかたに合わせて自由に活用できます。